Apple Arcadeの配信本数が180本を突破、新作ゲームを多数追加

Apple Arcade

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Appleは、ゲームサブスクリプションサービスApple Arcadeにおける配信本数が180本を超えたと発表しました。「FΛNTΛSIΛN」「太鼓の達人 Pop Tap Beat」など日本発のオリジナル作品、定番ゲームの「クラシックコレクション」や、受賞作品を揃えた「App Storeグレイツ」も、アプリ内課金や広告なしで楽しめます。

サービス開始から1年半でゲームタイトルが180本以上に

Apple Arcadeは、2019年3月に発表され、2019年9月に71本のゲームとともにサービスを開始しています。アプリ内課金や広告なしで、対象アプリをダウンロードし放題、遊び放題となるのが特徴です。
 
サービス開始から約1年半となる現地時間4月2日にAppleは、Apple Arcade開始以来、最多の作品を追加し、プレイ可能なゲーム数が180本を超えたと発表しました。
 
Apple Arcade
 
Appleの公式Webサイトのトップページにも、Apple Arcadeを紹介する画像が掲げられています。

オリジナルの新作も多数追加

Apple Arcadeは最近、ファイナルファンタジーシリーズから派生した「FΛNTΛSIΛN」のほか、「太鼓の達人 Pop Tap Beat」、「World of Demons – 百鬼魔道」、「CLAP HANZ GOLF」といった日本発のオリジナル作品を追加しています。
 
誰もが知っている定番作品を集めた「クラシックコレクション」では「Good Sudoku by Zach Gage」「Chess – Play & Learn「Backgammon」などの作品が並びます。
 
App Storeで受賞歴のある作品を楽しめる「App Storeグレイツ」には、「Threes! – Arcade」「Mini Metro」「Fruit Ninja Classic+」などがプレイできます。

Apple Oneでも利用可能

Apple Arcadeは、1カ月の無料トライアル後に月額600円で利用できます。また、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、Macを購入すると、3カ月間は無料でトライアル可能です。
 
また、Apple Arcadeのほか、Apple Music、iCloudストレージ、Apple TV+がセットになったバンドルサービスのApple Oneは、個人プランは月額1,100円、最大6人で利用できるファミリープランは月額1,850円です。
 
Apple Oneの月額料金は、Apple MusicとiCloudストレージをそれぞれ契約した場合の合計料金とほぼ同額です。
 
 
Source:Apple
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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