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2020年8月26日 14時00分

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Appleが機能削減版AirPowerを開発か? AirPower似の充電器が登場

Apple AirPower


 
Bloombergが、米アリゾナ州の新興企業Airaが開発した、充電パッド上のどこに置いても充電可能な、「FreePowerテクノロジー」を紹介しています。Bloombergは記事中で、「AppleはiPhone向けに、それほど野心的ではないワイヤレス充電器を開発している」ことも伝えています。

Aira FreePowerテクノロジーを備えたワイヤレス充電器

Nomad Base station Pro_01
 
Airaが開発したFreePowerテクノロジーを搭載したワイヤレス充電器は、かつてAirPowerで計画されていたように、充電パッドのどこにおいてもQiワイヤレス充電対応製品を充電可能です。
 
Apple製品であれば、最新のiPhone、AirPodsワイヤレス充電ケースを充電可能です。FreePowerテクノロジーを搭載したワイヤレス充電器は、アクセサリーメーカーのNomadが、「Base Station Pro」として229.95ドル(約24,400円)で販売しています。
 
Nomad Base station Pro_02
 
Airaは、充電パッド上のどこに置いても充電出来る仕組みについて、「複数のQi準拠ワイヤレス給電用送電・受電コイルを正確に配置して製造することが求められる従来製品とは異なり、回路基板に薄いコイルを組み込むようにした」と説明しています。
 
Bloombergは本製品の欠点について、「Apple独自のワイヤレス充電規格であるApple Watchは充電出来ない」「AirPowerのような異常発熱を回避するためにAiraが開発したアルゴリズムにバグがあり、充電中のデバイスと充電完了したデバイスが混同されて充電が停止したことがあった」と報告しています。
 
Nomadは公式YouTubeチャンネルで、「Base Station Pro」のプロモーション動画を公開しています。
 

Appleが機能削減版AirPowerを開発か?

Bloombergは、Appleが「それほど野心的ではない」ワイヤレス充電器を開発中であることも伝えています。Appleは現在、サイズの異なる2種類のAirPowerを開発中だと噂されています。
 
2019年にAirPowerの開発を中止した原因は、iPhone、Apple Watch、AirPodsの充電ケースをどこにおいても充電できるよう、コイルを重ねて配置した結果、異常発熱してしまう問題を解決出来なかったとの指摘があります。開発が中止されたAirPowerのものとする動画では、多数のコイルが重なり合っているのが確認できます。
 
 
Source:Bloomberg via iDownloadBlog, Nomad
Photo:Apple
(FT729)

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