macOS Big Surベータ3が開発者向けにリリース、バッテリーアイコンを変更

WWDC 2020 macOS Big Sur

WWDC 2020 macOS Big Sur
 
Appleは現地時間7月22日、macOS 11 Big Surベータ3を開発者向けにリリースしました。ベータ1で不評だったバッテリーのアイコンが変更されています。

インターフェースが刷新されるmacOS Big Sur

macOS 11 Big Surベータ3は、ベータ2から約2週間、世界開発者会議(WWDC 2020)での発表直後にリリースされたベータ1から1カ月でのリリースとなりました。
 
macOS 11 Big Surでは、世代を示す数字「11」へと進化し、Safariが大幅に進化するなど多くの新機能が追加され、ユーザーインターフェースのデザインが大幅に変更されます
 
変化は見た目だけでなく、起動音が復活するなど、各種操作時のサウンドにも及んでいます

不評のバッテリーアイコンが変更

macOS 11 Big Surでは、バッテリーの使用状態を詳細に確認可能となりますが、ベータ1のバッテリーアイコンについて、著名YouTuberのマーカス・ブラウンリー氏がAppleのソフトウェア・エンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏との対談で、「絶対変えてほしい」と要望していました
 
macOS Big Sur バッテリーアイコン
 
macOS 11 Big Surベータ3では、シンプルなデザインに変更されています。
 
macOS Big Sur バッテリー アイコン
 
 
Source:MacRumors
Photo:Marques Brownlee/YouTube
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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