次期iPad Proと思われる4つのモデル番号、iOS14から発見
次期iPad Proと思われる記述が、iOS14のソースコードから発見されました。「iPhone9(iPhone SE 2)」と大画面の「iPhone9 Plus」の存在を示唆する記述に続く発見です。
iPad Proのモデル番号を発見か
流出したiOS14のソースコードから、「iPhone9」と「iPhone9 Plus」とみられる2つのサイズのホームボタン付きiPhoneの存在を示唆する記述を発見したと報じた9to5Macが、さらなる発見について報じています。
9to5Macは、iOS14から「J417」「J418」「J420」「J421」の4つのモデル番号を発見し、これらは11インチと12.9インチの次期iPad Proのものだろう、と推測しています。
同メディアは、先日もiOS14のソースコードから「iPhone9」や次期iPad Proの仕様に関する情報を発見しています。
次期iPad ProはトリプルカメラでAR機能強化か
次期iPad Proについては、背面にトリプルカメラを搭載し、立体物の認識精度を高めることで拡張現実(AR)向け性能が向上すると予測されています。
最近では、ユーラシア経済連合(EEC)の製品情報データベースに次期iPad Proとみられる情報が掲載されています。
Appleは、iOS14向けに「Gobi」のコードネームを持つAR用アプリの開発を進めているとも報じられています。
iOS14からは、アプリをリスト形式で表示できるホーム画面や、Appleのオーバーイヤー型ヘッドホン、アクセシビリティ機能の強化などに関する情報が発見されています。