【台風19号】台風に備えて絶対に知っておきたいサイト、入れておきたいアプリまとめ
かつてない記録的な大型台風とされる台風19号に備えて、台風の情報やハザードマップ、緊急速報、災害情報、災害用伝言板などのアプリを予めいれておくことをオススメします。
実査に台風が到達すると、電話回線の混雑や電波障害がおこる可能性もあるため、早めの準備をしておきましょう。
この記事では、台風による被害から身を守るために役立つアプリやサイトをまとめます。
災害情報を入手する
Yahoo!天気・災害
警報や注意報、避難勧告などの情報がリアルタイムで更新されています。上記の画像をみればわかるとおり、台風のピーク時間の図解や、台風に関する様々な情報を得ることができます。
もちろん台風や地震だけでなく、洪水情報、河川水位、避難場所マップなど防災に役立つ豊富な情報を見ることができます。
「Yahoo!天気」のアプリでも、台風の接近や消滅の速報を入手可能です。
また、防災に特化したYahoo!防災速報アプリは、台風19号に備えてユーザー同士で情報を提供し合う「災害マップ」サービスを開始しました。
特務機関NERV防災アプリ
Twitterで、災害情報をツイートするアカウント「特務機関NERV」(@UN_NERV)のアプリ版が配信されています。
情報が非常に早く、常にリアルタイムで更新されているので、最新の情報を知りたい場合や、情報を共有したい場合におすすめです。
みなさま、大変お待たせいたしました。
「特務機関NERV防災アプリ」の提供を開始しました。そして、Androidユーザーの皆さんごめんなさい。Android版は後日公開となります。最初に表示されるメッセージをよくお読みになってからご活用ください。https://t.co/3zXwADEfSz
— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 1, 2019
また、特務機関NERVが発信する情報には、警報の発令や解除についてだけでなく、停電に関する情報も含まれます。
自治体ごとの災害情報サイト
県などが運営する災害ポータルサイトがある場合は、予め確認できるようにしておくことをおすすめします。
避難指示の出た地域や、避難所までのルートなど、自治体単位だからこその細かい情報が掲載されており、最も確かな情報源になります。
災害時・緊急時の連絡手段
災害用伝言板を利用する
各キャリアが提供する「災害用伝言板」を利用することができます。地震だけでなく、台風19号のような大型の台風の場合でも利用が可能です。
使い方は以下の記事を参照してください。
各キャリアの災害用伝言板は以下のリンクから利用できます。
格安SIM(MVNO)を利用している場合は、上記の3キャリアが提供する災害用伝言板は利用することができないので、代わりにNTT東日本・NTT西日本が提供する「災害用伝言板(web171)」を利用してください。
位置を知らせる機能を使う
iPhoneには、緊急時に自分の位置を知らせる「緊急SOS」という機能があります。
また、iOS12で追加された「ショートカット」を利用することで、緊急時に位置情報を送信する機能を簡単に追加することができます。
災害に備えるために
天気予報アプリ
天気予報アプリは、台風の進路を把握し、今後の見通しを立て、次に来る台風に備えるために使うことができます。
緊急時に役立つ機能やアプリ
各キャリアからの災害時等の緊急速報をiPhoneで受け取れるように設定することができます。
また、防災関連アプリや、避難所が確認できる地図アプリなどを、あらかじめ用意しておきましょう。
国土交通省の提供する、ハザードマップポータルサイトも1度確認しておくことを強くオススメします!
実際の備えも忘れずに!
情報収集の方法を知っておくことはもちろん大事ですが、インターネットもアプリも、端末の充電がなくなってしまえば意味がありません。
災害時に備えて、充電済みの携帯バッテリーを用意しておくと安心です。
また、防災ガイドをみて、避難時に必要なものや、緊急時に役立つ知識を仕入れておくのも重要です。
Source:特務機関NERV
Photo:Yahoo!天気・災害,Yahoo!ニュース
(かえで)