Apple、ジョセフ・ゴードン-レヴィットを起用してドラマを製作中

ジョセフ・ゴードン-レヴィット フリー素材 flickr

ジョセフ・ゴードン-レヴィット フリー素材 flickr
 
米人気俳優のジョセフ・ゴードン-レヴィットを起用し、Appleが新たにApple TV+向けドラマ「Mr. Corman」を製作していることが分かりました。

監督、主演、脚本など担当

「Mr. Corman」は30分仕立てのコメディドラマで、ジョセフ・ゴードン-レヴィットが製作総指揮、監督、主演、脚本を手掛けることが分かっています。
 
ジョセフ・ゴードン-レヴィットは、ゴールデングローブ賞にノミネートされた「(500)日のサマー」で注目を集め、その後も「インセプション」「ドン・ジョン」「50/50 フィフティ・フィフティ」「スノーデン」といった映画で個性的な役柄を演じてきました。
 

 
今回彼が演じるのは公立小学校の教師で、米ロサンゼルスを舞台にコメディタッチで人間模様が描かれるドラマとなるようです。現段階で公開時期は未定となっています。

質にこだわるApple

Apple TV+11月からサービス開始となり、月額料金は9.99ドル(約1,050円)が予定されています。
 
比較的小規模なものから、1話あたり1,500万ドル(約16億円)をかけて製作される大作まで、これまでにも様々なドラマの名が挙がってきましたが、Appleによれば「量より質」で勝負するとのことです。
 
先日はリチャード・ギア主演の「Bastards(「復讐者たち」の意)」が、法の外で暴力を行使する内容は社会正義に反するとして製作中止になったことが報じられたばかりです。
 
 
Source:Variety,DEADLINE via Cult of Mac
Photo:Flickr-Gage Skidmore
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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