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2019年9月4日 01時08分

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早ければ今年発売!AirPods 3の新機能や価格はどうなる?噂を総まとめ

Apple AirPods 第2世代


 
2019年末〜2020年初頭での登場が期待されている「AirPods第3世代(通称:AirPods 3)」は、カラーバリエーションや性能、価格など様々な点で従来モデルとは異なると考えられています。

着々と量産に向けて準備中

Appleはまだ発表していませんが、AirPods 3の量産準備は着々と進んでいるようです。台湾メディア経済日報は、ラップトップ用ヒンジ大手SZS(新日興)が、AirPods 2に続いて次世代AirPodsでもAppleからのヒンジ受注を獲得し、すでに出荷を開始していると報じました。米国企業Amphenolと2社でヒンジ供給を行う見通しです。
 
精度の高い予測で知られる著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、AirPods 3は2019年第4四半期(10月〜12月)〜2020年第1四半期(1月〜3月)のどこかで発売されるそうです。ヒンジの出荷が始まっているということは、すでに組み立て段階にあることを意味します。そう遠くない未来の発表日に向けて態勢が整えられつつあるということでしょう。

AirPods 3は様々な点で大きく変わる!

「AirPodsがAppleにとって今後ますます重要な製品になる」とクオ氏が指摘するまでもなく、AirPodsは機能性のみならずファッションアイテムとしての地位も確立しつつあります。それだけに従来モデルとは様々な点で異なるとされるAirPods 3が、トレンドに敏感な消費者から大きく注目を集めるのは必至でしょう。
 
これまでに登場しているリーク情報や予測は以下となります。
 

新色でブラックが登場

これまでAirPodsのカラーバリエーションはホワイトのみでしたが、2月にリーク情報で有名なOnLeaksが「新型AirPodsと新色は、今年の秋に発表される」としてブラックの登場を示唆しています。
 
ジェット ブラック airpods コンセプト デザイン martin hajek
 
これに先行する形で、ニュースサイトMySmartPriceも信頼できる情報筋からの話として、ブラックが次世代モデルのカラーバリエーションに追加されることを予告していました。
 

ケースに滑り止めのコーティング

先述したMySmartPriceの予告は、正確に言えばAirPods 2について述べたもので結果的には外れたのですが(第2世代はホワイトのみ登場)、依然として複数の観測で大きな影響力を持っています。その1つが、AirPodsのケースに滑り止めのコーティングが施されるというものです。
 
Apple AirPods(第2世代)
 
AirPodsケースは、ただの無骨な充電ケースではありません。iPhone上での充電残量表示やペアリングなどもAirPodsケースが担っています。したがって落下はなるべく避けなければなりませんが、従来モデルのケースはプラスチック製で表面が滑らかと、残念ながら落とすにはもってこいのデザインなのです。滑り止めのコーティングが施されたマット仕様モデルが登場するだけでも、望まぬ落下被害は大きく減るでしょう。
 

音質の向上:低音域にテコ入れ

低音域のテコ入れもMySmartPriceの観測で、やはりユーザーの期待が集まる要望の1つです。
 
AirPodsの音質はお世辞にも良いとはいえず、iPhoneに同梱されているイヤホン(EarPods with Lightning Connector)と変わらないといった指摘も少なくありません。信頼性の高い消費者向けレポートで知られる雑誌Consumer Reportsも、SamsungがAirPodsの対抗馬としてリリースしたGalaxy Budsには100点満点で86点をつけていますが、肝心のAirPodsはわずか56点です。
 
Consumer Reportsが手厳しい評価を下した理由の1つは、低音域(バス)の弱さです。低音域について「卓越している」とまで評価されたGalaxy Budsとは対照的に、現行のAirPodsは「低音自体は出ているものの、立体感に欠けている」と辛辣な批判を浴びせられています。改善すれば、音質に不満を感じて購入をためらっていた消費者の需要を喚起できるのは明白でしょう。
 

ノイズキャンセリング機能

証券会社Barclaysのアナリストが「ノイズキャンセリング機能を搭載したAirPodsが2019年初めに発売される」とのレポートを発表したのは2018年のことでした。Bloombergによれば、ノイズキャンセリング機能搭載のモデルは「本来2018年に発売予定のものだった」そうなので、Barclaysが挙げた「2019年初めに発売されるAirPods」は、AirPods 2ではなくAirPods 3に相当します。
 
サプライチェーンの動向に詳しいDigiTimesも、AirPods 3へのノイズキャンセリング機能搭載を報じているだけに、実現可能性は比較的高いと言えるでしょう。
 

構造の見直し

ミンチー・クオ氏は「複数のチップを1つにパッケージ化したシステム・イン・パッケージ(SiP)が採用される」ことによって、製造時の歩留まり率(良品率)改善と製造コスト低減の効果が期待できると述べていますが、構造の見直しはイヤホンに留まらないようです。
 
台湾メディア経済日報はAirPods 3について「熱放射する金属パーツが採用される」と述べています。先述したヒンジ大手SZSが主導で生産を行うとのことなので、AirPodsケースに熱がこもらないような仕掛けが採用されるということでしょうか。
 

耐水性能

ノイズキャンセリング機能と並んで、注目を集めているのが耐水性能の採用です。複数のアナリストやメディアが言及している耐水性能ですが、さすがに水中で音楽を聴くシーンをAppleが想定しているとは考えにくいので、ランニングなどでかいた汗からAirPodsを守るレベルとなりそうです。
 
ただし現行AirPodsでも、洗濯機に投入したり金魚鉢に水没させたりといった検証の結果、高い耐水性能を持っていることが明らかになっています(もちろん非公式です)。
 

価格

ミンチー・クオ氏のレポートによると、2種類のAirPods 3のうち「形状が刷新されたモデル」については従来モデルよりも価格が高くなり、「現行のAirPodsから外観デザインを引き継ぐモデル」は価格が維持されるそうです。同じようにDigiTimesも「価格は現在のモデルよりも高くなる」と報じています。
 
ノイズキャンセリング機能や耐水性能を搭載するのは、価格の高いモデルのみだと考えられていますが、AirPods 2の17,800円(AirPods with Charging Case)と比較して一体どの程度価格上昇するのかは検討がつきません。
 
airpods 価格比較
 
というのも、同じAirPods 2でも「AirPods with Wireless Charging Case」は22,800円と、ワイヤレス充電の有無だけで価格に5,000円の違いがあるからです。デザインを刷新し、複数の限定機能を有するモデルとなれば、更に価格差が大きかったとしても不思議ではありません。
 
 
Source:Consumer Reports,経済日報
Photo:Martin Hajek
(kihachi)

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