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2019年5月22日 18時42分

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Apple、2013年にTeslaと買収交渉か、アナリスト「確かな情報」

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Apple Tesla
 
Appleが2013年頃に、電気自動車メーカーTeslaの買収を具体的に検討していたとアナリストが語っています。Appleは数年前から自動運転車の開発に取り組んでいると噂されています。

2013年、AppleがTeslaに買収を打診

2013年頃、Appleが電気自動車メーカーTeslaに買収を打診していた、と米メディアCNBCに明かしたのは、投資会社Roth Capital Partnersのアナリスト、クレイグ・アーウィン氏です。
 
同氏は、「複数回の確認を経た、間違いのない情報」と、情報の正確さに強い自信を見せていますが、両社の交渉が最終的に契約書を取り交わす段階に進んだかは分からないそうです。
 
アーウィン氏は、Appleが現在、バッテリー関連の興味深い研究のために、米カリフォルニア州に巨大なドライルームと呼ばれる施設を複数建設している、とも語っています。

好条件での買収を提示したApple

アーウィン氏によると、AppleはTeslaに対し、1株あたり240ドルでの買収を提示したとのことです。この株価は、当時Teslaの株価が200ドル以下だったことを考えると、かなりの好条件だったと言えます。
 
Tesla 株価 Yahoo! Finance
 
米メディアMacRumorsは、2013年1月末時点でのTeslaの発行株数から、買収総額は約274億ドル(現在のレートで約3兆円)になっていた可能性がある、と試算しています。
 
もし買収が実現していれば、2014年に30億ドルで買収したBeatsを大きく上回る大型買収となります。
 
なお、本稿執筆時点でTeslaの株価は205ドル前後で、CNBCでの報道時点の約198ドルから約4%上昇していますが、昨年12月に365ドルをつけた後、大きく下落しており、Appleにとっては買収のチャンスとも言えそうです。

2014年の報道内容と符合

AppleによるTesla買収については、2014年2月に地元メディアが「2013年春に、AppleとTeslaの最高経営責任者(CEO)が極秘会談を行なった」と報じて話題となりました。
 
AppleとTeslaの両社は、人材の引き抜き合戦を繰り広げたことでも注目を集めており、最近もAppleがTeslaからパワートレーン部門の責任者を引き抜いたことが判明しています。
 
以前、Teslaのイーロン・マスクCEOは「Appleは、Teslaで使いものにならなかった人材の墓場だ」と発言し、Appleによる引き抜きへの苛立ちを示したこともありました。
 
Appleは「Project Titan」と呼ばれる自動運転車の開発に取り組んでいると数年前から噂されています。Appleは現在、アメリカで自動運転システムの路上試験走行を行なっていますが、その一方で自動運転部門の技術者約200人を一時解雇したとも報じられています。
 
クレイグ・アーウィン氏のCNBCでの発言はこちらの動画でご覧いただけます。
 

 
 
Source:Electrek, MacRumors, AppleInsider
Photo:Yahoo! Finance
(hato)

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