iPhoneが折りたたみスマホになる!?インパクト大のケースが発表


 
米ラスベガスで開催中のCES 2019にも出展されるなど、今年のトレンドとなりそうなフォルダブルスマートフォン(折りたたみスマホ)。本家に先駆けて、折りたたみスマホ風の見た目になる手帳型スマホケース「Foldable SC」が1月下旬に発売されます。

内側にはカード収納ポケット、見た目だけじゃなく実用性も

エコードワークスが手がける新製品「Foldable SC」は、一見ワイド画面の折りたたみスマホのように見えますが、端末をすっぽり包むPUレザー素材の手帳型ケースで、見た目のインパクトが特徴です。開閉用マグネットを内蔵し、カード収納ポケットもあります。
 

 

 
サイズは汎用M、汎用Lのほか、iPhoneシリーズでは6/6 Plus、6s/6s Plus、7/7 Plus、8/8 Plus、X、XS/XS Max、XRに対応。汎用ケースは付属の粘着シートに貼り付けるタイプで、iPhone専用ケースは各端末にあわせたハードケースタイプです。
 
価格は税込み3,240円で、エコードワークス公式オンラインストアやヴィレッジヴァンガードオンラインストアなどで購入可能です。エコードワークス公式オンラインストアでは予約注文の受付を開始しており、入荷は1月末ごろ、発送は2月上旬を予定しています。
 

メーカー各社が注力する「折りたたみスマホ」開発

なおCES 2019では、中国メーカーRoyoleの折りたたみスマホ「FlexPai」が出展され、大きな注目を集めています。現在は、昨年末から予約受付を開始している開発者向けモデルの需要に供給が追いつかない状況で、一般向けの販売開始時期は今のところ発表されていません。
 
折りたたみスマホはメーカー各社が開発を進めており、これまでにSamsungの「Galaxy F」やXiaomiの折りたたみスマホとみられる端末のリークソニーLGの特許などが報じられています。ある調査では、2020年には折りたたみスマホの出荷台数が90万台になるとも予測されています。
 
 
Source:エコードワークス公式オンラインストア
(asm)

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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