Apple、macOS Mojaveベータ10をリリース

macOS Mojave

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Appleは現地時間9月4日、次期Mac向けOS、macOS Mojaveのベータ10を開発者向けに公開しました。前回のベータ9の公開から約1週間でのリリースとなっています。
 
特に目立った修正や変更などは報告されておらず、バグ修正や細かい調整などの最終段階に入っていると思われます。

ダークモード、Stacks機能など新機能が追加

macOS Mojaveでは、システム全体に適用されるダークモードが導入されるほか、時間帯に応じて変化するダイナミックデスクトップが利用可能となります。
 
また「Stacks」機能によりデスクトップ上のファイルが整理しやすくなり、「Finder」にはギャラリービュー、サイドバーなどが追加され、機能が向上しています。
 
スクリーンショットがマークアップツールで編集可能となり、新たに画面の録画もできるようになりました。また新機能である「Continuityカメラ」により、iPhoneやiPadからMacに直接写真やスキャンした文書をインポート可能となっています。
 
長らく放置されていたMac App Storeは一新され、目的のアプリが探しやすくなります。
 
macOS Mojave

グループFaceTime機能は後日提供へ

ただしiOS12およびmacOS Mojaveの新機能として発表されていた、最大32人まで同時利用可能なグループFaceTime機能については、macOS Mojaveの正式公開時ではなく、後日ソフトウェアアップデートによって提供される見通しです。
 
なおiCloud の機能の1つで離れたところにあるMac内のファイルにアクセスできる「どこでも My Mac」機能は、macOS Mojaveで廃止されることがわかっています。
 
 
Source:9to5Mac,MacRumors
(lunatic)

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