「世界で最も美しい50人」の写真、iPhone Xで撮影される

50 Most Beautiful People

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雑誌Peopleのスペイン語版「世界で最も美しい50人」の特集記事の写真は、iPhone Xで撮影されたことをAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が明かしました。

「世界で最も美しい50人」をiPhone Xで撮影

雑誌Peopleの「世界で最も美しい50人」の特集記事に使われた写真iPhone Xで撮影された、とAppleのティム・クックCEOがTwitterで発言しています。
 
50 Most Beautiful People
 


 

被写体には、デミ・ロヴァート、ジョン・レグイザモ、ハイメ・カミーユといったスペイン語圏で人気の俳優やミュージシャンたちが並んでいます。
 
Demi Lovato 50 Most Beautiful People
 
とはいえ、米メディアAppleInsiderが指摘しているように、撮影にはプロ用のスタジオライトやレフ板、外付けレンズが使われているでしょうし、撮影後にはPhotoshopなどでの加工もされていると考えられます。

雑誌や映画の撮影に活躍するiPhone

Appleは、iPhoneのカメラ性能の高さをアピールする「iPhoneで撮影」シリーズの広告を継続して実施しています。
 
iPhoneのカメラ性能を高く評価するフォトグラファーは多く、米TIME誌の「最も影響力のある女性46人」の表紙が全てiPhoneで撮影されたほか、iPhone7 Plusのポートレートモードで撮影した写真が米Billboard誌の表紙を飾りました
 
iPhoneで全編を撮影した映画としては、スティーブン・ソダーバーグ監督の新作映画「Unsane」や、低予算ながら多くの賞を獲得した「タンジェリン」が知られています。
 
「タンジェリン」の撮影に使われたiPhone5sは、ロサンゼルスのアカデミー博物館に収蔵されることが決まっています。

 
 
Source:AppleInsider
Photo:People
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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