20日に正式版配信!iOS11 アップデート前に準備すること

    iOS11 アップデート 準備

    iOS11 アップデート 準備
     
    日本時間9月20日、iPhoneやiPadなどのiOS搭載端末向けにiOS11の正式版がリリースされました。開発者やパブリックベータテスター向けのベータ版で不具合修正などの調整を完了し、すべてのユーザーがインストールできる最新バージョンです。
     
    iOS11へアップデートを行う前に、アップデートを予定している端末でいくつかの準備や確認をしましょう。また配信開始直後はサーバーが混み合うことが予想されます。アップデートを行うときは時間に余裕をもって行いましょう。
     
    ▼ 利用しているiPhone、iPad、iPod touchが対応端末か調べる
    ▼ アップデートする端末のストレージ空き容量を確保する
    ▼ アップデートする端末に32ビットアプリを導入しているか確認する
    ▼ アップデートする端末のデータをバックアップする
    ▼ アップデートする端末のパスコード設定を確認する
    ▼ 利用中のApple IDやパスワードを確認する

    利用しているiPhone、iPad、iPod touchが対応端末か調べる

    iOS11にアップデートできるのは、iPhoneは5s以降、iPad miniはmini2以降、iPadは第5世代、iPad AirはAirとAir 2、iPad Proは9.7インチ、10.5インチ、12.9インチモデル(第1・第2世代とも)、iPod touchは第6世代のみとなっています。利用している端末がこれら以前のモデルの場合は、ソフトウェア・アップデートでiOS11を受信できません。
     
    2017年9月22日発売のiPhone8、iPhone8 Plus、同11月3日発売のiPhone Xは、あらかじめiOS11がインストールされた状態で販売されます。
     

    iPhone iPad iPod touch
    iPhone X
    iPhone8
    iPhone8 Plus
    iPhone7
    iPhone7 Plus
    iPhone6s
    iPhone6s Plus
    iPhone6
    iPhone6 Plus
    iPhone SE
    iPhone5s
    12.9インチ iPad Pro
    (第1、第2世代)
    10.5インチ iPad Pro
    9.7インチ iPad Pro
    iPad Air 2
    iPad Air
    iPad (第5世代)
    iPad mini 4
    iPad mini 3
    iPad mini 2
    iPod touch (第6世代)

    アップデートする端末のストレージ空き容量を確保する

    iOS11をアップデートする際は、数GB程度の端末のストレージ空き容量が必要となります。アップデートのためのファイルダウンロード時に、アップデートに必要な空き容量が足りない場合は、再インストール可能なアプリを一時的に削除してもよいかを確認するメッセージが表示されます。これを許可すると、アップデート後に再インストールされます。
     
    Wi-Fiなどでワイヤレスアップデートする場合は、アップデートに必要な空き容量が不足していると、iTunesを使ってアップデートするか、端末から手作業で不要なデータを削除して空き容量を確保する必要があります。iOS11のアップデート作業をスムーズに行うためにも、あらかじめ端末の空き容量を増やしておくことがポイントです。
     
    これまでのiOSメジャーアップデート時には、2GB~3GB程度の空き容量が必要でした。余裕をもって5GB程度の空き容量があれば、スムーズにアップデートできるとみられます。
     

  • iPhoneのストレージ空き容量など詳細情報を確認する方法
  • アップデートする端末に32ビットアプリがインストールされているかどうか確認する

    iOS11では、64ビットのアプリでないと起動できません。iOS10では動作が遅くなる場合があるとの警告文が表示されていたものの、起動可能だった32ビットアプリが起動できなくなります
     
    利用している端末に32ビットアプリがインストールされているかどうかは、設定アプリから確認できます。
     

  • iOS10.3でiPhoneに入っている古い32ビットアプリを確認する方法
  • アップデートする端末のデータをバックアップする

    iOSのアップデートに失敗する場合があります。iTunesを使わないワイヤレスアップデートの場合、端末の空き容量が不足しているアップデートファイルのダウンロードに時間がかかっている、アップデートサーバーにつながらない、アップデートが終わらないなどの理由が考えられます。
     
    失敗した時のデータ消失を防ぐためにも、アップデート前に一度利用中の端末内のデータをバックアップしましょう。バックアップ手段には、パソコンで操作するiTunesと、iPhoneでも操作できるiCloudの2種類があります。
     

  • iCloudを使ってiPhoneのバックアップを保存する
  • iTunesを使ってiPhoneのバックアップを保存する
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    iCloudでは、有料プランの契約をしていない場合は、無料で利用できる容量は5GBとなっています。写真や動画、メールなどのデータを5GBに収めるのは、これらの機能をよく利用するユーザーの場合は難しいため、有料プランを購入することなども検討しましょう。
     

  • iCloudで利用できる容量の使用状況を確認する
  • iCloudで利用できる容量を増やす(容量を購入する)
  • アップデートする端末のパスコード設定を確認する

    利用中の端末でパスコードを設定している場合は、iOS11にアップデートする際にパスコードの入力が必要になります。パスコードを設定していて、6回連続で間違えて入力してしまうと、「iPhoneは使用できません」と表示され1分程度操作ができなくなります
     
    パスコードを忘れてしまった、思い出せない場合は、iPhoneのデータを消去して新しいパスコードを設定する必要があります。iOS11のアップデートを行う前に、パスコード設定を確認しておきましょう。
     

  • iPhoneのパスコードを忘れた・間違えたパスコードを何回も入力した
  • 利用中のApple IDやパスワードを確認する

    iOS11にアップデートした後は、Apple IDを使ってサインインする必要があります。Apple ID(メールアドレス)やパスワードの設定を確認しておきましょう。Apple IDを忘れた場合は、Apple ID管理サイトでApple IDの検索機能を利用して見つけましょう。パスワードを忘れた場合もApple ID管理サイトで、パスワードをリセットし再設定します。
     

  • Apple ID(メールアドレス)、パスワードを忘れた
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    Source:Apple [1], [2], [3], [4], [5]
    (asm)

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    この記事を書いた人

    前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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