iPhone Xと初代iPhoneのディスプレイ領域を比較!

iPhone2G iPhone X 画面比較

iPhone2G iPhone X 画面比較

 
iPhone Xは本体前面を覆う有機EL(OLED)ディスプレイが特徴です。最新のiPhoneの10周年記念モデルと、iPhoneの原点、初代iPhoneのディスプレイ領域を比較した画像が公開されました。

iPhone Xの画面に初代iPhoneの表示領域を乗せると?

5.8インチのディスプレイで1,125 x 2,436ピクセルの解像度を誇るiPhone Xと、3.5インチ、解像度320 x 480ピクセルだった初代iPhoneのディスプレイ領域を比較した画像を、開発者のデビッド・バーナード氏が公開しました。
 
初代iPhone
 
なんと、初代iPhoneのディスプレイ領域の高さは、iPhone Xのディスプレイ上ではアイコン2個ぶんにも満たないサイズです。
 

高精細のOLEDディスプレイを搭載したiPhone X

iPhoneシリーズとして初めてiPhone Xに搭載されたOLEDディスプレイは、個々のピクセルが発光することによって表示するため、バックライトを用いる従来の液晶ディスプレイよりもコントラストの高い鮮やかな表示が可能であるのと同時に、消費電力も少ないメリットがあります。
 
ちなみに、iPhone Xの5.8インチディスプレイは、実はiPhone8 Plusの5.5インチディスプレイよりも表示領域は小さくなっています

2018年になっても入手困難!?

iPhone Xは10月27日に予約受付開始、11月3日に発売されます。発売に向けて、ソフトバンクからiPhone Xの実質購入負担額が最大半額になるキャンペーンが発表されているほか、国内大手キャリアの先手を切ってドコモが販売価格を発表しています。

 
Apple関連情報に詳しく、これまで数々の予測を的中させてきたKGI証券のミンチー・クオ氏は、iPhone Xの供給台数が非常に限られているため、2017年内のみならず、2018年になっても入手困難な状況が続くと予測しています。

 
 
Source:Twitter via iClarified
(hato)

 
 

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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