tvOS 11とwatchOS 4のGM版が公開、正式リリースは19日

 
Appleは現地時間9月12日、Apple TV用のtvOS 11とApple Watch用のwatchOS 4のゴールデンマスター(GM)版をリリースしました。

tvOS 11とwatchOS 4は19日リリース

Appleは同日、iOS11のGM版も公開しているため、これでMac用のmacOS High SierraをのぞくApple製品の次期OSのGM版が出揃ったことになります。
 
なおAppleは12日の新製品発表会で、tvOS 11とwatchOS 4の正式版を、iOS11と同じく、現地時間9月19日（日本では20日）にリリースすることを明らかにしています。

macOS High Sierraは25日公開

なおmacOS High Sierraはその他のOSから一足遅く、9月25日（日本では26日）に公開されることがわかっています。
 
watchOS 4では新たにSiriの文字盤が追加され、腕を上げるたびにディスプレイの情報が更新されます。またミュージックアプリが刷新されるほか、 アクティビティアプリが個々のユーザー向けにコーチングを提供、ワークアウトアプリが強化されます。
 
tvOS 11では、数のApple TVのホーム画面を同期する機能、自動的にダークモードと通常モードを切り替える機能、AirPodsと自動的に同期する機能、AirPlay 2への対応など、複数の新機能が追加されています。
 
Appleは12日の発表会で、iPhone8/8 Plus、iPhone Xと同時に、単独でのLTE通信が可能なモデルを含むApple Watch Series 3、4Kコンテンツに対応するApple TV 4Kを発表しています。

 
 
Source:9to5Mac,AppleInsider
Photo:Apple
(lunatic)