iPhone7 Plusがあれば一眼レフは要らない！？美しさにアウトドア専門家が驚嘆

2016年9月14日

iPhone7 Plusは高性能カメラセンサーに加え、広角レンズ(f/1.8)と望遠レンズ(f/2.8)からなるデュアルカメラの搭載によって、一眼レフカメラにも匹敵する画力を持つと言われています。そんなiPhone7 Plusのカメラ性能を示す写真が新たに複数公開されました。

もう重いカメラは要らない！？

これまでにも全米オープンやNFLを撮影した写真が公開済ですが、新たにアウトドア専門サイトOutside OnlineにもiPhone7 Plusで野山を撮影した画像が登場しました。同サイトは「とても小さく、軽いカメラで、金を払うだけの価値はある」とコメント。防水・防塵性能（IP67）が付与されているとあって、土が舞い川が流れるアウトドアシーンでもしっかりと活躍しています。

※画像をクリックで拡大可能です。

Outside Onlineは他にも特筆すべき点として、影やハイライトをiPhone6sよりも明確に捉えていることを挙げます。また、これまでのJPEG形式からRAWで保存できるようになったため、色合いも「より正確で躍動感あふれる」ものになったのだとか。

なお、iPhone7 Plusではデュアルカメラの特性を活かして一眼レフのような「背景ぼかし」が可能ですが、現時点ではサポートされていません。実装については、今秋のソフトウェアアップデートを待つ必要があります。

Source：9to5Mac
(kihachi)