もう準備できた?iPhoneなどでの「WWDC」視聴方法まとめ!
いよいよWWDC開幕まであとわずか!現地時間6月13日(日本時間6月14日2時)から開催される、アップルの開発者向けカンファレンス「WWDC2016」。基調講演の様子はライブ配信され、iPhoneなどのiOS端末、Apple TV、Mac、Windowsで視聴可能です。
平日深夜ということもありリアルタイムで視聴するのは難しい人も、ちょっと夜更かししてライブ視聴したい人も、基調講演開始までに視聴準備を整えましょう!
iOS端末、Mac、Windows10、Apple TVでライブ視聴!
アップルはすでに、「WWDC2016」の基調講演を配信するライブ視聴ページを公開しています。
ライブ視聴ができるのは、以下の端末およびブラウザです。日本では6月14日午前2時ごろから配信がスタートするので、対応ブラウザやチャンネル、アプリで視聴する準備をしましょう。
端末 | 対応バージョン | 視聴方法 |
---|---|---|
iPhone iPod touch iPad |
iOS7.0以降 | ブラウザ「Safari」を利用 |
Mac | OS X 10.8.5以降 | ブラウザ「Safari」(6.0.5以降)を利用 |
Windows PC | Windows10 | ブラウザ「Microsoft Edge」を利用 |
Apple TV (第2・第3世代) |
ソフトウェア バージョン6.2以降 |
チャンネル「WWDC」を利用 |
Apple TV (第4世代) |
― | アプリ「WWDC」を利用 |
Apple TVについては、ソフトウェアバージョン6.2以降を搭載する第2世代および第3世代で、本稿執筆現在、「WWDC」のチャンネルが追加されています(筆者が利用する第3世代 Apple TVで確認しました)。
第4世代のApple TVの場合は、App Storeから「Apple イベント」アプリをインストールすることで視聴できます。
iOS端末とApple TVの場合は「WWDC」アプリも利用できる
アップルは、WWDCの視聴やセッションなどの日程が確認できるアプリ「WWDC」をリリースしています。
このアプリでは、WWDCのストリーミング配信をライブ視聴できるほか、これまで開催されたWWDCの基調講演やセッションの動画も視聴できます。アプリの使い方や機能の紹介は、こちらの記事をチェック!
Android端末や、Windows10以前のWindows PCでも視聴可能
海外ニュースメディアiDownloadBlogは、無料動画プレイヤー「VLC」をダウンロードすれば、Windows10を搭載していないWindows PCや、Android端末でもライブ視聴が可能だと、その方法を紹介しています。これは、昨年開催されたWWDCのときも利用できた方法です。
Android端末
Android端末の場合は、「VLC」のAndroid版「VLC for Android」を導入することで視聴可能になります。
1
Google Playで「VLC for Android」を入手する
2
「VLC for Android」を起動し、メニューボタンから「Stream」をタップする
3
URLのフィールドに、以下のURLをコピーする
http://p.events-delivery.apple.com.edgesuite.net/
15pijbnaefvpoijbaefvpihb06/m3u8/atv_mvp.m3u8
4
ライブ配信開始後にPlayを押すと視聴できます
Windows10を搭載していないWindows PC
Windows10を搭載していないWindows PCの場合も、「VLC」を導入することで視聴可能です。
1
VideoLANのサイトから「VLC for Windows」を入手する
2
インストールした「VLC for Windows」を起動し、メニューの「メディア」から、「ネットワークストリームを開く」を選択する
3
ネットワークURLの欄に、以下のURLをコピーする
http://p.events-delivery.apple.com.edgesuite.net/
15pijbnaefvpoijbaefvpihb06/m3u8/atv_mvp.m3u8
4
ライブ配信開始後にPlayを押すと視聴できます
今年のWWDC、何が発表される?
今年のWWDCは、「Siri」がキーになりそうです。「WWDC2016」開催日程のフライングから始まり、iOS10で搭載と噂の「ダークモード」や、なぜかOS Xに搭載されている「Finder」を知っているような返答など、Siriによる”リーク”が相次いでいます。
兎にも角にも、WWDC2016の開催まであと数時間。ライブ視聴の準備を整え、発表内容の予想まとめを見ながら待機しましょう!
Source:iDownloadBlog