NTTドコモ、5月に新料金プラン導入!実際の通信量に応じ4段階で料金変動

ドコモショップ

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NTTドコモが、実際に使用したデータ通信量に応じて自動的に料金が変動する、スマートフォン向けの新しい料金プランを5月に導入する方針を固めたと読売新聞が報じています。
 
【追記】NTTドコモは4月27日、新料金プラン「ベーシックシェアパック」「ベーシックパック」を5月25日から提供すると発表しました。

実際のデータ通信量に応じ、1GB 2,900円から

NTTドコモが導入を予定している料金プランは、使用したデータ通信量によって、料金が自動的に4段階に変動するというものです。
 
読売新聞の報道によると、1GBまでは2,900円、3GBまでは4,000円などの定額料金が設定される模様です。
 
従来は実際に使ったデータ通信量に関係なく、ユーザーが支払う料金は一律でしたが、新プランの導入後は使用量が少なかった月の料金が安くなり、料金の払い過ぎがなくなります。

先行するauは4カ月で300万契約を突破

同様の料金プランは、au(KDDI)が「auピタットプラン」として導入しています。 

auピタットプラン

 
1GB、2GB、3GB、5GB、20GBの5段階のデータ通信量に応じて料金が決まる同プランは、2017年7月の導入から約4カ月で契約数が300万件を突破しています。

 
 
Source:読売新聞
Photo:KDDI
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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