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AppleがiOS18で「マップ」を改良し、ユーザーの好みに応じたカスタムルート案内機能を提供する可能性が高いことが明らかになりました。
カスタムルート案内機能は最初に米国で有効化され、その後、日本など他国でも順次導入されることが期待できます。
MacRumorsが、iOS18のコードには「CustomRouteCreation」の記述が含まれていると述べています。
この記述から推察できるのは、「マップ」で既に提供されている標準機能以外に、ルート案内においてユーザーが好みに応じてカスタマイズできるようになると考えられることです。
こうした機能はGoogle Mapsでは既に実装されており、iOS18で導入されれば不足している機能を補完することに繋がります。
地図アプリとしての機能や使い勝手はGoogle Mapsが優れていますが、他のApple製品と組み合わせて使用する際は、CarPlayでのルート案内、ルート案内時のApple Watchへの通知などiOSの「マップ」の利便性が優れている場面もあります。
iOS18では他にも、下記のような新機能の導入や改良が行われると噂されています。
ただし、上記の新機能のうち特にAI関連機能を全て利用するにはiPhone16 Proシリーズが必要になるとの噂があり、必然的に機種変更する必要があるかもしれません。
Photo:Apple Hub/Facebook
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