iOS18の新機能はAIの統合だけではない〜アイコンのデザイン変更も検討か
iOS18で最大の変更点は、人工知能(AI)の統合と噂されていますが、それだけに留まるわけではなく、それ以外の部分も過去最大級の変更が加えられるとの情報があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が有料ニュースレターの読者に対して述べています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS18の新機能は、AIの統合に留まらず、過去最大級になる模様。
2. iOS18ではデザインが変更され、ロック画面でのウィジェットへの対応強化を予想する声がある。
3. iOS18の対象機種から、iPhone XSシリーズとiPhone XRが除外されるかもしれない。
iOS18でデザインを変更する可能性あり?
コードネーム「Crystal」ことiOS18の目玉は、AIの統合になると多くの情報ソースが述べています。
Microsoftが生成系AIを積極的に導入し、6月にWindows 12で本格導入見込みであること、SamsungがGalaxy S24シリーズでAIを訴求していることを考えれば、iOS18でAIが強化されるのは自然な流れでしょう。
更に、史上最大とは言えないまでも、iOS18にはこれまでで最大級の変更が加えられる模様です。
iOS18の対象機種からiPhone XSシリーズが除外か
ネット上では、iOS18の変更点として、visionOSのデザインに由来する新しいアイコンの採用、ロック画面でのウィジェットの大改良を期待する声が挙がっています。
AppleはiOS17で、iPhone Xのサポートを終了しました。iOS18では、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRのサポートを終了するかもしれません。
Photo:Beta Profiles(@BetaProfiles)/X
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