巨大な箱に隠された秘密!Vision Proを開けてみた
先行レビュアーたちが、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proのレビュー動画を公開しています。複数のYouTuberがデバイス開封の様子をアップしており、購入したときどのような状態で届くのかがわかります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの複合現実ヘッドセットVision Proのレビュー動画が公開された。
2. 箱はかなりの大きさで、下手するとMac Studioの箱を上回る大きさかもしれないという。
3. 豊富な付属品を俯瞰する様子も映し出されている。
やっぱり箱はかなりの大きさ
Apple Vision Proの箱はかなりの大きさであると以前から言われていましたが、やはり蓋を開けてみるとその大きさには目を見張るものがあります。
人気のテック系YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏いわく、「Macの箱よりも大きい」とのことで、下手するとMac Studioの箱を上回る大きさかもしれないそうです。
封止シールは、iPhoneに採用されているのと同じものが使用されているようですが、矢印の周りの色は緑ではなくオレンジになっています。
箱を開けると、厳かに置かれたヘッドセットが姿を現します。デフォルトで取り付けられているのはソロニットバンドで、カバーがついた状態で箱内に格納されています。
Apple製品に特化したYouTuberのiJustine氏は、Vision Proに付属する全アクセサリーを俯瞰した様子を映しています。付属品は豊富で、デュアルループバンド、カバー、バッテリー、遮光パッドクッション、ポリッシングクロス、30W USB-C充電アダプタ、USB-C充電ケーブルとなっています。
Vision Proのパーツの取り外しは容易
前述のブラウンリー氏は遮光パッドクッションと遮光パッドを取り外し、ZEISSの度付きレンズの装着も試しに行っていますが、すべてマグネットで固定されている模様で、パチパチと容易に作業を進めているのが印象的です。
The Vergeが行ったVision Proの詳細なレビューでは、やはりその重さが問題視されています。Vision Proの重さはミーム化するほどで、首の筋肉のトレーニングおよび首をサポートする専用器具が必要との意見も出ています。
Photo:Marques Brownlee/YouTube,
iJustine
/YouTube
(lexi)