AirPods(第3世代)新ファームウェア、何が変わった?

airpods 3

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AirPods(第3世代)新たなファームウェアが公開されました。ビルド番号は「6A317」で、9月に導入された「6A300」よりも番号が繰り上がっています。何らかのアップデートがあったのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods(第3世代)の新たなファームウェアが公開された。
2. 具体的な内容は明かされておらず、「バグ修正とその他の改善」とだけ記されている。
3. イヤホンをケースに入れて充電し、iOSデバイスやMacと接続したときに自動的にアップデートされる。

何が含まれているのかは明かされず

新たなファームウェアがリリースされるということは何か新要素が含まれているはずですが、具体的な内容は明かされておらず、「バグ修正とその他の改善」とだけ記されています。
 
AirPodsのファームウェアを手動でアップデートする方法はなく、イヤホンをケースに入れて充電し、iOSデバイスもしくはMacと接続したときに自動的にアップデートされるようになっています。
 
Appleデバイスが手元にないというユーザーは、Apple StoreもしくはAppleの正規サービスプロバイダにてファームウェアアップデートのためのアポを取ることも可能です。

1週間前にベータファームウェアがリリース

Appleは現地時間12日に初代AirPods Pro、AirPods(第2世代)、AirPod(第3世代)、そしてAirPods Max向けの新たなベータファームウェアを公開していました。
 
AirPodsは今年はAirPods Pro(第2世代)がUSB-Cに対応するというマイナーなアップデートはありましたが、大きな新機能や新デザインなどは導入されませんでした。来年はハイエンドのAirPods Maxのアップデートを含むハードウェアの登場が期待されています。
 
 
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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