AirPods体験、新ファームウェアで変化あり?
Appleは現地時間12日、初代AirPods Pro、AirPods 2、AirPods 3、そしてAirPods Max向けの新たなベータファームウェアを公開しました。ビルド番号は「6A307」となっており、9月の6A300から数字がさらに上がっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは初代AirPods Pro、AirPods 2、AirPods 3、AirPods Max向けの新たなベータファームウェアを公開。
2. ビルド番号は「6A307」となっている。
3. AirPods Maxは来年アップデートが期待されている。
今のところアップデート内容は不明
今回の新ファームウェアのアップデート内容は現在不明ですが、ファームウェアバージョンの確認を行う方法は以下のとおりです。
「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、使用するAirPodsの横にある情報ボタンをタップする
下にスクロールして、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認する
AirPodsのファームウェアをマニュアルで行う方法はなく、AirPodsが充電中で、Wi-Fiに接続されているiPhone、iPad、またはMacのBluetoothの通信範囲内にある間に、自動的に配信されるようになっています。
AirPods Maxは来年アップデートに期待
2023年にアップデートに至らなかったAirPods Maxですが、来年はAirPods Max 2が出ると期待されています。
初代AirPods Maxは長時間の使用で結露の問題が報告されていましたが、次期バージョンでは不具合が解決されていることを願うばかりです。
Photo:Apple
(lexi)