15インチMacBook AirがM3搭載し年内に発売される可能性〜プロセス微細化

    15 MacBook Air AC

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    Appleは2023年下半期(7月〜12月)に、TSMCの3nmプロセスで製造されるM3を搭載する新しいMacBook Airを発売するとの予想を、DigiTimesが伝えました。製造プロセスの微細化による大幅な性能向上と、電力効率改善が実現される見通しです。

    15インチMacBook AirがM3を搭載して発売か

    アナリストのミンチー・クオ氏が、TSMCの3nmプロセスで製造されるM3 ProとM3 Maxを搭載する次期MacBook Proが2024年に発売されると予想していましたので、今年の7月以降、Apple Mシリーズのパフォーマンスには微細化による大きな変化が訪れそうです。
     
    MacRumorsは、15インチMacBook AirM3を搭載し、噂されている2023年3月ではなく7月以降に発売されることも考えられると述べています。
     
    TSMCは、2022年12月29日に3nmプロセスでの半導体量産を開始していました。同プロセスでは最初に、iPhone15 Proシリーズ用A17 Bionicチップが量産されるとみられています。

    新型MacBook Proは先月から出荷中

    DigiTimesは、Quanta Computerは2022年12月からM2 ProとM2 Maxを搭載する新型MacBook Proを出荷中であることも伝えています。
     
     
    Source:DigiTimes via MacRumors
    (FT729)

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    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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