iPhone14 Plusが中国で突如売上大幅増〜日本でも同様の施策実施が期待

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中国で毎年11月11日前後にECサイト(Alibaba)で実施中のショッピングイベント、「ダブルイレブン(W11/独身の日)」で、iPhone14 Plusの売上が大幅に伸びているとして、その理由とともに中国メディアiMediaが報じました。

iPhone14シリーズが1分間に約100億円販売か

iMediaによれば、2日間にわたるダブルイレブン(W11/独身の日)期間において、現地時間2022年11月12日午後8時以降の最も売上が伸びる時間帯で、Apple製品が1分間に10億元(約195億円)のペースで売れたとのことです。
 
同メディアは、iPhone14シリーズの売上が10億元(約195億円)の半分以上を占めている可能性が高いと述べています。

iPhone14 Plus販売不振の理由は、販売価格が高いから?

ダブルイレブン(W11/独身の日)での売上ランキングにおいて、ハイエンドスマホの分野ではiPhone14シリーズが上位を独占していますが、その中にiPhone14 Plusが含まれているのが興味深いとiMediaが伝えています。
 
販売不振だったiPhone14 Plusの売上が、ダブルイレブン(W11/独身の日)で大幅増となっている理由についてiMediaは、「販売価格を値下げしたから」と考えています。
 
iPhone14 Plusの販売不振は、販売価格を値下げすれば解消される可能性が高いと、iMediaは指摘しています。
 
日本のApple Storeで6.7インチディスプレイ搭載モデル同士を比較した場合、人気の高いiPhone14 Pro Maxの128GBモデルが税込164,800円なのに対し、iPhone14 Plusは税込134,800円で、差額は税込30,000円です。
 
 
Source:iMedia
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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