インド最大手TataグループがiPhone組立事業に参画か

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    海外メディアBloombergは現地時間9月9日、インド最大手コングロマリットのTataグループがiPhoneの組立事業への参画に向けた交渉を行っていると報じました。インド企業初のiPhone組立サプライヤーとなる可能性があります。

    インドでもiPhoneを製造

    インドにおいては、既にAppleサプライヤーのFoxconnWistron等が進出してiPhoneの製造等を行っています。
     
    Appleは中国への依存度を低減する「脱中国」を進めており、他国での製造を行うようサプライヤーに求めていると言われています。
     
    MySmartPriceは、インドでは中国と比べて遅れるものの、2022年10月にはiPhone14の出荷を開始すると報じました。
     
    Foxconn等がインドでのiPhone組立工場を拡張するなど、今後もインドでのiPhone製造事業は拡大する可能性があります。
     
    一方で、2020年にはWistronが所有するインドのiPhone組立工場において、労働者による大規模な暴動が発生しました。

    TataがiPhone製造に参画か

    Bloombergによると、インド最大手コングロマリットのTataグループがiPhoneサプライヤーのWistronと合弁会社の設立を視野に協議を行っています。
     
    匿名の関係者によると、協業の具体的なスキームについては依然協議中で、TataグループがWistronが保有するインド事業の一部を買収する可能性があります。
     
    TataとWistronは、協業により現在のWistronのインドでのiPhone製造数の5倍の生産能力を持つことを目指していると言われています。
     
    Bloombergは、Tataの参画によりインド企業初のiPhone組立サプライヤーが誕生する可能性があると言及しています。
     
     
    Source:Bloomberg
    Photo:Tata
    (seng)

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