iPadOS16のステージマネージャでiPhone専用アプリが実行可能に

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    iPadOS16ベータ3をインストールしたM1チップ搭載iPadでは、ステージマネージャ機能を使うと、iPhone専用アプリを小さなウィンドウとして表示し、実行できるようになりました。

    iPhone専用アプリがiPadで使える

    iOSアプリのなかには、iPhone用はあってもiPad用はリリースされていないものがあります。
     
    iPadOS16ステージマネージャ機能が実現するマルチタスキングにより、これらのアプリを個々のウィンドウとしてiPad画面上に表示し、利用できるようになったと、米メディアMacRumorsが伝えています。
     
    たとえばInstagramはiPad用アプリを提供していませんが、iPadOS16ベータ3をインストールしたM1 iPadであれば、ステージマネージャ機能により、ほぼiPad用アプリのように使うことができます。

    ステージマネージャ機能が使えるのはM1 iPadのみ

    iPadOS16で導入されるステージマネージャ機能は、M1チップを搭載したiPad Airと、M1チップ搭載の11インチおよび12.9インチiPad Proでのみ、利用することができます。
     
     
    Source:MacRumors
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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