新型Mac Proと新型Pro Displayに関する現況まとめ〜9to5Mac

    New Mac Pro render SV_1

    New Mac Pro render SV_1
     
    9to5Macが、Appleシリコンを搭載するMac Pro新型Pro Displayに関する噂をまとめています。

    Appleシリコン搭載Mac Pro

    M1 Extremeを搭載するMac Proが世界開発者会議(WWDC22)で発表されると予想する海外メディアもありましたが、実現することはありませんでした。
     
    AppleはAppleシリコンを搭載するMac Proを開発していることを認めていますが、登場時期は明確になっていません。
     
    新型Mac Proには、コードネーム「Jade 2C-Die」および「Jade 4C-Die」と呼ばれる20コアおよび40コアCPUを持つシステム・オン・チップ(SoC)が搭載されると噂されています。
     
    また、同SoCのGPUは64コアと128コアの2種類が用意され、現行モデルに搭載されているAMD製GPUを上回る性能を実現すると期待されています。
     
    新型Mac Proの筐体は、現行モデルの半分程度の大きさになるとみられています。

    36インチPro Display 7K

    新型Mac Pro発表時には、それと組み合わせるのに最適な新しいPro Displayも発表されると期待されています。
     
    新型Pro Displayの解像度は7Kになり、ディスプレイサイズは36インチに大型化するとの情報もあります。
     
    Appleが次にイベントを開催するのは9月以降になると噂されていますので、早ければ年内に発売される可能性がありますが、アナリストのミンチー・クオ氏は同製品を含め、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する新製品発表の予想に慎重な姿勢を示しています。
     
     
    Source:9to5Mac
    Photo:Svetapple.sk
    (FT729)

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