Google、人気ラッパーの曲でAppleのメッセージバブルを非難

    Apple iMessage

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    カナダ出身のラッパーDrakeの新譜「Texts Go Green(テキストが緑になる)」をバックグラウンドにし、自動生成された音声でAppleを非難する新広告Googleが公開しました。

    皮肉たっぷりの広告をリリース

    現在米国チャート(Apple Music)で首位を独占しているラッパーDrakeの新アルバム「Honestly, Nevermind」に収録されている楽曲の1つに「Texts Go Green」という、iOSのメッセージアプリで表示されるAndroidの緑のバブルを彷彿させるタイトルのものがありますが、Androidが曲のイントロに自動音声をかぶせた皮肉たっぷりの広告をリリースしました。
     

    iPhoneユーザーがブロックされたときや、iPhoneを持たない人にテキストを送ったときにメッセージが緑になるというのはひどい話です。Appleの天才的なエンジニアリングチームが直すことができれば良いのですが。ただRCSを採用するだけで解決できるのに。ただそれだけです。それにしても良い曲ですよね。

     


     
    Googleは、メッセージアプリの緑のバブルは同調圧力だと今年始めにAppleを批判したばかりです。
     
    AppleはSMSの代わりとなるRCSのサポートを検討してはいるようですが、緑のバブルが出る状況は今も続いているようです。
     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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