AirPods Pro(第2世代)を約3年愛用したレビュー〜ノイズキャンセリング実力

AirPods Proのイメージ

筆者は2023年9月頃にAirPods Pro(第2世代)を使い始め、現在まで約3年所有しています。購入のきっかけは、上司からの誕生日プレゼントでした。

当時はAirPods Pro(第1世代)を使用していましたが、故障の兆候が出ていたため、第2世代へ乗り換えました。毎日の生活に欠かせない存在で、特にノイズキャンセリング機能は、印象に残る機能の1つです。

一方で、価格だけを見ると誰にでもおすすめできる製品ではありません。約3年使った経験から感じた魅力や、購入前に知っておきたいポイントを紹介します。

目次

AirPods Pro(第2世代)を選んだ理由

以前はAirPods Pro(第1世代)を使っており、通常のAirPodsや他社製イヤホンへの買い替えは考えていませんでした。第1世代で接続の手軽さや装着感に満足していたため、次もAirPods Proシリーズを選ぶつもりでした。

3年ほど使用すると、片方のイヤホンが聞こえなくなったり、音楽を再生しても雑音のような音が流れたりする症状が発生し、日常利用にも不便を感じるようになっていたタイミングでしたので、上司にAirPods Pro(第2世代)をプレゼントしてもらったという背景があります。

実際に使用してみると、第1世代から大きく変わったと感じた部分はノイズキャンセリングです。音質については第1世代を使っていたこともあり、劇的な変化を感じたわけではありませんでしたが、周囲の音を抑える性能には明らかな進化を実感しています。

ノイズキャンセルの効果を実感した瞬間

AirPods Pro(第2世代)で特に印象に残っているのが、ノイズキャンセリング機能です。

筆者が初めてその効果を強く感じたのは、パチスロ専業として生活していた頃でした。パチンコ店は店内の音量が非常に大きく、長時間いると耳への負担を感じるほどの環境です。

そのような場所でAirPods Proを装着した時、周囲の騒音が大きく軽減され、「水の中にいるような感覚」に近い印象を受けました。

もちろん完全に無音になるわけではありません。しかし、騒音の多い場所でも音楽や動画に集中しやすくなる点は、AirPods Proならではの魅力だと感じています。

掃除機をかけながら音楽を聴きたい時や、集中して作業したい時などにノイズキャンセリング機能は手放せません。

毎日使って感じる便利さ

AirPods Pro(第2世代)は電車移動・散歩・動画視聴・通話など幅広い場面でほぼ毎日利用しています。

以前の有線イヤホンでは、ケーブルが引っかかったり、スマートフォンとの距離を気にしたりする場面がありましたが、AirPods Proでは接続後すぐに使えるため、日常の小さなストレスが減りました。

また、耳へのフィット感も気に入っています。長時間装着しても違和感が少なく、ランニング中でも落ちにくい印象です。

現在も動画視聴やオンラインミーティングなどで快適に利用できています。

iPhoneユーザーとの相性は良い

AirPods Pro(第2世代)の魅力は、イヤホン単体の性能だけではありません。筆者はiPhone15 Proをメイン端末として使用していますが、Apple製品同士の連携は非常に便利です。

例えば、ケースのふたを開けてiPhoneに近づけるだけでペアリングが完了します。

iPhone画面に表示されたAirPods Pro(第2世代)の接続アニメーションとバッテリー残量
iPhoneにAirPods Pro(第2世代)を近づけると、接続状況やバッテリー残量が表示される

また複数のApple製品間での切り替えも自動で行われるため、iPhoneで聴いていた音楽をiPadに切り替える際もほぼストレスがありません。iPhoneからバッテリー残量も確認できるため、バッテリー切れのタイミングも把握しやすいです。

また、「探す」機能を利用できる点も安心材料の1つです。筆者はiPhone6、iPhone14、iPhone15 Proと使い続けてきましたが、Apple製品は単純なスペックだけではなく、複数の製品を組み合わせた時の使いやすさにも魅力があると感じます。

そのため、すでにiPhoneを利用している人であれば、AirPods Pro(第2世代)の便利さをより実感しやすいでしょう。

約3年所有した現在の評価

今でも、AirPods Pro(第2世代)に大きな不満はありません。

充電はMagSafeを利用しており、頻度は数日に1回程度です。イヤーチップについては、内部に汚れがたまるため、年に1回程度交換しています。

また、ケースについてはApple製品のデザインをそのまま楽しみたいという理由からつけていません。何度か地面に落としたこともありますが、目立つ傷や汚れはなく、ケース自体の耐久性にも満足しています。

一方で、今後の劣化については少し気になります。以前使用していたAirPods Pro(第1世代)は、約3年ほどで片側の音が聞こえづらくなり、雑音が目立つようになりました。

AirPods Pro(第2世代)は今でも問題なく使えていますが、同じようなタイミングで変化が出る可能性もあるため、今後の状態は確認していきたいところです。

AirPods Pro(第2世代)は今も現役で使える

最新モデルを選びたい人や、新しい機能を重視する人であればAirPods Pro(第3世代)が候補になるでしょう。

一方で、すでにAirPods Pro(第2世代)を利用している人や、中古品などで価格を抑えて購入したい人にとっては、第2世代でもノイズキャンセリングやApple製品との連携といった基本的な魅力を十分体験できます。

筆者自身、約3年間AirPods Pro(第2世代)を使用していますが、大きな不満はなく、現時点では買い替え予定はありません。

単に音楽を聴くだけではなく、騒音を減らして集中するためのツールとして価値を感じるようになりました。高価格帯のイヤホンだからこそ、最新モデルを選ぶのか、実績のある旧モデルを選ぶのか、自分の利用環境に合わせて判断することが大切だと考えます。

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