TSMC、2022年下半期(7月〜12月)に3nmプロセス「N3」での量産開始?

Apple A16

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台湾メディアDigiTimesが、TSMCは予定通り、2022年下半期(7月〜12月)に3nmプロセス「N3」での量産を開始すると報じました。

業界関係者、3nmプロセスでの量産開始は予定通りとコメント

DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、TSMCは予定通り、2022年下半期(7月〜12月)に3nmプロセス「N3」での量産を開始するとのことです。
 
また、2022年も5nmプロセスでの半導体製造ラインが重要な位置を占め、活用される見通しです。

2022年に、3nmプロセスでのAシリーズチップ製造の可能性は?

The Informationは、TSMCの3nmプロセス製造ラインの立ち上がりが遅れていることから、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)用のA16チップの製造には間に合わないと伝えていました。
 
その場合、A16チップはTSMCの4nmプロセス「N4P」で製造されるとみられています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:mobilissimo
(FT729)

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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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