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台湾メディアDigiTimesがサプライチェーンから入手した情報として、Appleの拡張現実(AR)対応ヘッドセットとAppleメガネの開発状況と発売予想時期を報じました。
DigiTimesによれば、Appleは2種類のAR対応製品を開発しているとのことです。
このうち、ARヘッドセットの開発はP2(プロトタイプテストの第2段階)を終えており、2022年第2四半期(4月〜6月)に量産開始、同年下半期(7月〜12月)に発表される見通しです。
サプライチェーンからの情報では、ARヘッドセットの仕様は2020年後半に決定していたようです。
ARヘッドセットは製造コストが高く、販売価格は2,000ドル(約22万円)以上が見込まれることから、主にビジネス向けに位置づけられ、年間販売台数も200万台〜250万台と予測されているようです。
Appleメガネは一般ユーザーを対象に開発されており、カメラとLiDARを搭載し、フレームがマグネシウム合金製で重さは約100グラム~110グラム、5nmプロセスで製造されたチップを搭載し、iPhoneとBluetooth接続して使用する製品になると、DigiTimesは伝えています。
Appleメガネの開発は大幅に遅れていることから、発表は2024年になる可能性が高いようです。
Source:DigiTimes via iMore
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)
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