Appleメガネ、フレームは3種を用意、U1もしくはH1チップ搭載か
EverythingAppleProがYouTubeチャンネルを更新し、マックス・ワインバック氏、ジョン・プロッサー氏の情報をもとにしたAppleメガネのレンダリング画像と、最新情報を伝えました。
フレーム単価499ドル(約54,800円)で発売か
ジョン・プロッサー氏の情報によれば、Appleメガネは2020年第4四半期(10月〜12月)か2021年第1四半期(1月〜3月)のイベントで発表され、その後、499ドル(約54,800円)で発売される可能性があります。
フレーム素材はプラスチックとメタルの2種類
Appleメガネのフレームはホワイトとブラックのプラスチックと、プレミアムモデル用にメタル素材が用意され、デザインは「普通の」メガネと似たものになるとの予想を伝えています。
右のテンプルにLiDARセンサーを搭載
EverythingAppleProによれば、Appleメガネの右のテンプルにLiDARセンサーが搭載されるようです。ただし、公開されたレンダリング画像では、右のテンプルではなく、右の智(ヨロイ)にLiDARセンサーが内蔵されていますので、この情報が正しければ、リムレスデザインのツーポイントフレームは作れそうにありません。
両レンズがディスプレイに対応
Appleメガネは、左右両方のレンズがディスプレイとして機能すると噂されています。
Starboard UIデザイン
プロッサー氏は、「AppleメガネのUIはStarboardと呼ばれている」と伝えています。
Apple QRコード対応
Appleメガネは、Apple QRコードの読み取りに対応した拡張現実(AR)の表示が可能との噂もあります。ただし、Appleメガネはカメラを内蔵しないとプロッサー氏が伝えていることから、ペアリングしたiPhoneのカメラを代用するのかなど、読み取り方式は不明です。
サングラス、着色レンズには未対応
初代Appleメガネは、サングラスや着色レンズは用意されないと、プロッサー氏は予想しています。
U1/H1チップ
ワインバック氏からの情報によれば、AppleメガネにはU1もしくはH1チップが搭載されるが、音声入出力には対応しないとのことです。
動画はこちらからご確認下さい。
Source:EverythingApplePro/YouTube
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