iPhone13と第3世代iPhone SEにより2022年もiPhoneは絶好調?
iPhone12シリーズの大ヒットにより2021年はAppleにとって記録的な年になることが期待されていますが、2022年はそれを超えるかもしれません。
iPhone13シリーズに加えて第3世代iPhone SEが発売されることにより、来年もiPhoneは好調を維持することがアナリストにより予想されています。
iPhone13シリーズと第3世代iPhone SEが記録的な年に導く
これは投資銀行のJP Morganのアナリストであるサミック・チャタジー氏による予想です。
それによると、9月14日のイベントで発表が見込まれているiPhone13シリーズに加えて、来年中の発売が予想されている第3世代iPhone SEが登場することにより、2022年はAppleにとって再び記録的な会計年度になるだろうとしています。
2022年のiPhoneの販売台数は、2021年に期待されている記録的な数に対して、「同等かそれ以上」になる可能性があるとのことです。
調査会社のCounterpointも、iPhone13の登場によりAppleは5G通信対応スマートフォンの出荷台数の3分1を占めるだろうとしています。
iPhone13にはサプライズなし、出荷日は遅れる?
一方、チャタジー氏は、iPhone13シリーズのラインナップにはほとんどサプライズがないと予想しています。
さらに、供給に制約があることから、出荷日が通常よりも遅くなる可能性があるともしています。
しかしながら、これらのことが業績に影響を与えるとは考えておらず、チャタジー氏はAppleの目標株価を180ドルで維持しました。
Source: AppleInsider via 9to5Mac
(ハウザー)
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