2021年7月22日20:30公開
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iPhone14 miniがラインナップされないことで、サプライヤーの受注比率が変化
台湾メディア経済日報が、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)に5.4インチモデルがラインナップされないのであれば、iPhone13 mini(iPhone12s mini、iPhone12S miniとの噂もあり)全数の組み立てを担っているPegatronの受注状況も変化するだろうと報じました。
5.4インチモデルの組み立て作業を担当してきたPegatron
Nikkei Asiaは、iPhone14シリーズには5.4インチディスプレイ搭載モデルは用意されず、ベースモデルもProシリーズも6.1インチおよび6.7インチのラインナップになると伝えています。
それが事実であれば、iPhone12 mini、iPhone13 miniの全数の組み立てを担当するPegatronの受注比率が大きく下がることになります。
iPhone13シリーズの組み立て作業において、5.4インチモデル(仮称:iPhone13 mini)の全数と、iPhone13の32%をPegatronが担当する見通しです。
新たに、iPhone14 Maxの組み立て作業を担当か
経済日報は、iPhone14 miniがラインナップされないことで受注比率が下がるPegatronが、新たに追加される6.7インチのベースモデル、iPhone14 Max(仮称)の組み立て作業を受注する可能性があると予想しています。
iPhone14シリーズでは、4モデル全てが最大リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイを搭載すると噂されています。
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
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iPhone Mania編集部
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