Google、Meetにミー文字のような「フィルタ」などの新機能を追加

    Google Meet

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    Googleは、ビデオ会議アプリ「Meet」のiOS版とAndroid版で、ユーザーの顔を動物に入れ替える、iPhoneのミー文字のような機能や、画面全体に適用できるフィルタ機能を発表しました。

    Meetに「スタイル」「フィルタ」機能が追加

    Googleの「Meet」に追加された新機能は、画面全体の色調を変えられる「スタイル」と、自分の顔を猫、犬、象などに置き換えられる「フィルタ」です。
     
    「フィルタ」を利用すると、iPhoneのミー文字のように、自分の表情の動きに合わせて動物の表情も変化します。
     
    この機能を適用するには、自分が映っているウインドウのキラキラしたマークをタップして「エフェクト」メニューから「スタイル」や「フィルタ」を選択します。
     
    筆者の環境では確認できていませんが、順次利用可能になるとみられます。
     


     

    Duoで提供していた機能

    GoogleがMeetに提供する楽しいエフェクトは、Duoで提供されていた機能です。
     
    Googleは今後、DuoをMeetに統合する計画と伝えられています。

    コロナ禍の中、急激に進化を遂げたMeet

    Meetのビデオ会議は、2020年4月にはGmailアカウントを持っていれば誰でも無料で利用可能になりました。
     
    2020年6月にはGmailアプリからMeetが利用可能になり、11月には背景画像の変更機能が追加されました。
     
    Meetで利用できる会議時間は、無料ユーザーにも最大24時間まで認められていましたが、7月からは最大60分の制限が適用されています
     
     
    Source:9to5Google
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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