2021年6月26日13:00公開 / 2021年6月26日13:08更新
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iOS/iPadOS15〜パーソナルホットスポットでWPA3が利用可能に
Wccftechによれば、iOS/iPadOS15のパーソナルホットスポットではWPA3(Wi-Fi Protected Access 3)が利用可能になるようです。これにより、テザリング時のセキュリティが向上すると期待されます。
個人情報盗用防止に有用
Wi-Fi接続時にはWPA、WPA2、WPA3が利用できるのに対し、パーソナルホットスポットではWPA2しか利用できません。
iOS/iPadOS15では、パーソナルホットスポット利用時にもWPA3が選択できるようになります。
これにより、公衆の場などで自身のiPhoneにパーソナルホットスポットを通じて侵入され、個人情報が盗まれるリスクが非常に低くなると期待されます。
iOS/iPadOS15は期待はずれだとのアンケート結果
米オンラインマーケットSellCellが米国在住の3,005人のユーザーを対象に行なったアンケート調査では、iOS/iPad15は期待はずれだとの声が半数弱報告されました。
不満の多くは新機能が足りない点に向けられていますが、今回のような地道な改良が実際の使い勝手の面では重要と考えられます。
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
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iPhone Mania編集部
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