iPadにもモバイル回線を。IIJmioギガプランのeSIMがおすすめな理由[PR]

IIJmio eSIM PR 0612

IIJmio eSIM PR 0612
 
新型12.9インチiPad Proを購入したことを機に、どこでも快適な通信環境で利用したいと考え、IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランを契約してみました。従来のプランよりも安くなった利用料金や、データ容量の使い方の幅が広がる「データ容量シェア」機能など、iPhoneだけでなくiPadでも快適にデータ通信できるIIJmio ギガプランのeSIMプランをご紹介します。

大画面iPad+eSIMのモバイル回線=どこでも快適通信!

筆者はこれまで、IIJの個人向けプロバイダーサービス(旧IIJ4U)を22年間、IIJmioモバイルサービスを6年半ほど利用しています。これまでさまざまなプランを利用しましたが、eSIMでの契約は初めてです。
 
IIJmioの「ギガプラン」はさまざまなタイプの物理SIM、データ通信専用のeSIMから選択でき、ユーザーの使い方に合わせて選べるデータ容量を低価格で利用できます。
 
iPadでのネット通信はWi-Fi接続を利用する方も多いと思いますが、Wi-Fi+セルラーモデルの機種であればモバイル回線を設定できます。近年のiPad Proシリーズは通常のSIM(物理SIM)とeSIMに対応していますが、eSIMでの契約はスムーズに利用開始できる手軽さが魅力です。
 
新型12.9インチiPad Proも従来モデルと同じくeSIMに対応しているので、IIJmioギガプランの20ギガをeSIMで申し込みました。月額料金(いずれも税込)はeSIMプランの20ギガが月額1,650円で、同容量のSMS SIMに対して385円、データSIMに対して335円安いのも嬉しい点です。
 
実際に外出先でリーカーのYouTube動画を見ながらの記事執筆や、休憩時間にnasneで予約録画した番組の視聴などを行ってみましたが、iPadの大画面と安定した通信速度のおかげで快適に利用できました。YouTubeでの動画視聴は映像が乱れることなくスムーズで、nasneの番組視聴も映像や音声が途切れませんでした。
 
IIJmio eSIM_12
 
さらにコロナ禍で帰省できないため、田舎の両親とのコミュニケーションに使用しているSkypeのテレビ電話も複数回使ってみました。両親ともにWi-Fi接続と比べても通話品質に変わりがないように感じたと評価していました。
 

オンライン完結で申し込める「eSIM」プラン

eSIM対応機種があればすぐに利用可能

 
iPhoneシリーズではiPhone XS/XR以降、iPadシリーズでは11インチiPad Pro(第1世代以降)と12.9インチiPad Pro(第3世代以降)がeSIMでの契約に対応しています。
 
eSIM対応機種一覧

  • iPhone 12シリーズ全機種 ※4
  • iPhone SE(第2世代)※4
  • iPhone 11シリーズ全機種 ※4
  • iPhone XSシリーズ全機種 ※1
  • iPhone XR ※1
  • 11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)※1 ※3
  • 12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代)※1 ※3
  • motorola razr 5G
  • OPPO Reno5 A
  • OPPO A73
  • Google Pixel 4、4 XL、4a、4a(5G)、5
  • P40 Pro 5G
  • Rakuten Mini ※5
  • Surface Pro LTE Advanced ※2
  • Surface Pro X
  • ASUS TransBook Mini T103HAF-LTE
  • ASUS TransBook Mini T103HAF-GR079LTE
  • CF-LV9WTYQP

 
※1 iOS12.1以降
※2 Windows10 RS4以降
※3 Wi-Fi+Cellularモデル
※4 iOS13.0以降
※5 製造番号(IMEI)351676110356708以前の製品で動作確認を実施

 

eSIMでの契約は通常の申し込みと大きな違いはない

 
eSIMでの契約は、通常の契約申し込みと大きな違いはありません。申し込み時に「データ通信/eSIM」を選び、料金プランもデータ通信(eSIM)の中から選ぶのみです。
 
IIJmio eSIM_2
 
契約者の情報を入力し、注意事項などをしっかり確認して申し込みます。手続き後すぐに、登録メールアドレスに「IIJmio ご利用開始のお知らせ」とのメールが届きます。
 
IIJmio eSIM_4
 

QRコードを読み込むと初期設定ができる

 
利用開始メールではこの後の手続きについて記載があり、その中の「アクティベーションコード」へのリンクを開き、アクティベーションコードとQRコードを確認します。
 
回線を設定したい端末でこのQRコードを読み込むと、プロファイル(回線の契約情報)を登録できます。筆者は、iMacでQRコードを表示させて、iPad ProのカメラでQRコードを読み込みました。
 
IIJmio eSIM_6
 

手続き開始から回線開通までじっくりやっても約30分

 
QRコードを読み込んだ後は、iPad Proの画面表示に従って手続きをすすめます。
 
モバイル通信プランの追加が完了したら、すぐに開通しアンテナピクトが立ちました。開通までの待ち時間があるだろうと予想していただけに、すぐにアンテナピクトが立ったのに驚きました。
 
IIJmio radio strength
 
初めてのeSIM申し込みでしたので、申し込み事項や重要説明事項などを確認しながら手続きを進めましたが、手続き開始から回線開通まで約30分で完了しました。
 

回線ごとにデータ容量を柔軟に使える「データ容量のシェア機能」

新たに契約したeSIMの20ギガとあわせて家族で合計46ギガを上手く分け合うべく、2021年6月1日より提供開始された「データ容量のシェア機能」を設定してみました。
 
データ容量のシェア提供前のギガプランはファミリーシェアプランと異なり、家族ごと(SIMごと)のデータ容量を設定するのに個別のデータ容量(ギガプラン)をどれにするか悩み、20ギガを1回線と、2ギガを3回線にしました。
 
結果、筆者の環境では、ある回線(2ギガ)ではデータ容量を使い切れないが、別の回線(2ギガ)ではデータ容量が足りないという状況になりました。
 
データ容量のシェア機能ではこうしたある回線では余って別の回線では足りないという状況が解消され、家族間で無駄なくデータを使うことができるようになりました。
 
今後、家族全員のデータ使用量が増えても、個別の回線全てのギガプランを見直す必要はなく、1回線だけ20ギガ(もしくは8ギガ、15ギガなど)に増やしてデータ容量をシェアして使うようにすれば、追加出費も最小限に抑えることができます。
 
データ容量シェア機能の状況は現在会員向けページでのみ確認できますが、6月以降に提供される「My IIJmio」アプリが対応予定のため、より使いやすくなりそうです。
 
IIJmio data share status

8月31日までの期間限定、契約時の初期費用が1円に!

IIJmioの「ギガプラン」は毎月の利用料金の安さが特徴の一つですが、新たに回線契約する際は、契約事務手数料といった初期費用も気になるところです。
 
IIJmioでは、ギガプラン提供開始を記念したキャンペーンを6月1日から実施しており、2021年8月31日(火)までの期間中は初期費用1円で申し込みできます
 

 
また、同期間中はiPhoneやAndroidスマホが大幅に値下げ価格で販売されています。予定台数に達し次第販売終了としているため、端末とセットでの契約を検討されている方は早めに購入するのがおすすめです。
 

初めて使って感じた「eSIM契約」のメリット

eSIMでの契約は初めてでしたが、申し込み手続き開始から30分以内で回線が開通したスピード感に驚きました。手続きも簡単で、SIMカードの到着を待つ必要がないのは便利です。eSIMになったからといって回線品質に変わりなく、屋外での動画視聴やSkypeでのテレビ電話も問題なく行うことができました。
 
筆者は先日物理SIMの故障によるSIMエラーに見舞われ、その対応に苦戦しましたが、端末に内蔵されているeSIMであればSIMが故障する心配はないでしょう。
 
また、ファミリーシェアプランからさらにデータ量の管理がしやすくなった「データ容量のシェア」や「データ容量のプレゼント」機能で、複数回線で利用する際の使い勝手がとても良くなりました。
 
eSIMでの契約に漠然とした不安を持っていましたが、手続きが簡単かつスムーズなだけでなく、物理SIMよりも利用料金が安いので維持費も抑えられます。データ通信の利用量が少ない方でも、わずか月額500円以下で回線を維持できるほか、データが余ってもほかの回線で使用できるので無駄になりません
 
既にeSIM対応iPadやiPhoneを持っているユーザーや、Wi-Fiだけの利用に不便を感じてWi-Fi+Cellulerモデルへの移行を検討しているユーザーに、IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランは特におすすめです。
 
Wi-Fiモデルをお使いのユーザーも、eSIM対応iPhoneを持っていれば同じ手続きを行った後にテザリングで大容量データを利用することができます。
 

eSIM対応デバイスを持っているユーザーにおすすめ!

  • 物理SIMを契約する場合との手続きの違いはない
  • 同じギガ数でも物理SIMよりもeSIMの方が利用料金が安い
  • プロファイルのインストールや機器の設定が自動で行われる
  • 開通までの待ち時間が(ほぼ)ない
  • 物理SIMの故障のリスクを回避できる
  • デュアルSIM対応機種なら、メイン回線を維持したままeSIMのサブ回線を追加できる

 

Wi-Fiだけの利用に不便を感じているユーザーにも!

  • フリーWi-Fiスポット、有料Wi-Fiスポットを探す必要がない
  • IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランなら、20ギガでも月額税込1,650円と大手キャリアよりも安い
  • 2ギガ440円から利用できるので、モバイルバンキング利用時などフリーWi-Fiよりもセキュリティ面で安心

 
 
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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