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EMS Oneが、iPhone13シリーズ(iPhone12sシリーズとの噂もあり)が超薄型放熱部品「ベイパーチャンバー」を搭載すると報じています。
同メディアは、台湾メディア経済日報発の情報として、iPhone13シリーズが超薄型放熱部品「ベイパーチャンバー」を搭載すると伝えています。
iPhone13シリーズ用の「ベイパーチャンバー」は、Nidec CCIとAurasが供給するとのことです。
「ベイパーチャンバー」は、RazerやAsusのAndroid OSを搭載したゲーミングスマホに採用済みで、高負荷時の冷却能力が向上します。
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone13シリーズの上位モデルが超薄型放熱部品である「ベイパーチャンバー」を搭載する可能性が高いと伝えていました。
iPhone13シリーズには、A15チップや新しい5Gモデム、iPhone13 Proシリーズにはそれらに加えてProMotionディスプレイが搭載されると噂されており、これらは発熱を高める要因となりますが、「ベイパーチャンバー」が放熱に有効に機能すると期待されます。
Source:経済日報 via EMS One
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中