Mac OS X 10.0 Cheetahリリースから20周年

Appleは、Mac OS X 10.0 Cheetahを2001年3月24日にリリースしました。2021年3月24日で、Mac OS X 10.0 Cheetahのリリースからちょうど20年たったことになります。
Mac OS X 10.0 Cheetahは税別14,800円
Mac OS X 10.0 Cheetahは、2000年9月13日にリリースされたMac OS X Public Betaに続き2001年3月24日にリリースされ、税別14,800円で販売されました。
その後、Mac OS X 10.1 Puma、Mac OS X 10.2 Jaguar、Mac OS X 10.3 Pantherとバージョンアップし、Mac OS X 10.4 TigerでIntelプロセッサをサポートしました。
OS X 10.8 Mountain Lionまでは猫科の名称を用いましたが、OS X 10.9 Mavericksからカリフォルニアの名所に変更しています。
OS X 10.10 YosemiteではアイコンのデザインがiOSに似たものになりました。
macOS 10.12 Sierraでは「OS X」から「macOS」になり、最新版のmacOS Big Surでも引き継いでいます。
YouTubeチャンネル「Martin Nobel」が、20年間のホーム画面の変遷を動画で公開しています。
次期macOSはmacOS 12か
macOS Big Surの最新ベータ版として、macOS Big Sur 11.3ベータ5が現地時間2021年3月23日にリリースされました。
macOS Big Sur以降、新しいmacOSはOS X時代のように小数点以下(10.x)が変わるのではなく、iOS/iPadOSのように数字が1つ進み、次のバージョンはmacOS 12になると予想されています。
Source:MacRumors, Martin Nobel/YouTube
(FT729)