Apple内部からの「macOS 12」でのサーバーへのアクセス確認〜海外情報

    macOS 12

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    英Macworldが、Apple内部からのものと考えられる「macOS 12」搭載デバイスによる、ソフトウェア会社のWebサイトへのアクセスが確認されたと伝えました。

    IPネットワーク情報で、Apple内部からのアクセスと推定

    Macworldによれば、1998年にMac OS向けのソフトウェア開発を始めたドイツ企業、「Synium Software」のサーバーへのアクセス記録で、「macOS 12」からのものが見つかったようです。
     
    「macOS 12」からのアクセスは現地時間2021年1月11日に、AppleのIPネットワークからなされたものであるため、誰かが偽装している可能性はないと考えられるようです。

    OSのナンバリングがiOS/iPadOSのようになる?

    macOS(OS X)では、「OS X 10.0」や「macOS 10.15」と、小数点以下の数字がバージョンを表していましたが、次期macOSからはiOSやiPadOSと同じように、「macOS」以下の数字が変更され「macOS 12」になると予想されています。
     
    最新版の「macOS Big Sur」は「macOS 11.0.1」としてリリースされ、アップデートですでに小数点以下が変更された、「macOS 11.1」が登場しています。
     
    「Big Sur」のようなネーミングがどうなるか、現時点では不明ですが、Macworldは、「カリフォルニアの名所などに基づいたものになるだろう」と記しています。
     
    「macOS Big Sur」が発表される前は、「macOS 10.16 Redwood」になると噂されていました。
     
     
    Source:Macworld
    (FT729)

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    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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