iPadOS14.5ベータ1は絵文字検索対応、横向き起動画面が追加

 
開発者向けにベータ1がリリースされたばかりのiPadOS14.5に、いくつかの新機能が追加されていることがわかりました。

iPadOS14.5にもマイナーながら新機能追加

先日リリースされたiOS14.5ベータ1には、Apple Watchを装着していれば、マスクをしていてもFace ID搭載iPhoneのロックが解除できる機能が追加されています。またデュアルSIMモードでも5Gが利用可能になるようです。
 
一方同時に開発者向けベータ1がリリースされたiPadOS14.5にも、マイナーであるものの、いくつかの新機能が追加されていると、米メディア9to5Macが報じています。

iPadでも絵文字検索が可能に

iPhoneにおいては、昨秋iOS14がリリースされた時点で、絵文字検索が可能となっています。しかしiPadでは、同機能は使えませんでした。
 
この絵文字検索機能が、iPadOS14.5ベータ1でようやく利用可能となっています。
 

Emoji search is here on iPadOS 14.5 🎉

Hat tip to @iPadProsPodcast for noticing before me. pic.twitter.com/juZd2z4CsN

— Matt Birchler (@mattbirchler) February 2, 2021

起動画面にランドスケープモードが追加

またiPadOS14.5ベータ1では、iPadの起動画面のランドスケープモードが追加されています。これまではiPadを起動する場合、リンゴのロゴマークは縦画面用しか用意されていませんでした。つまり横向き（ランドスケープモード）に置いた状態で起動すると、リンゴも横向きに表示されていました。
 
ところが9to5Macの読者であるSteven氏（＠fjordstrom）が、iPadOS14.5ベータ1ではiPadを横向きに置いて起動すると、リンゴマークも正しい位置で表示されることを発見、Twitterにその動画を投稿しています。
 

iPadOS 14.5 beta 1 adds a HORIZONTAL BOOT SCREEN!!#Apple #iOS14 #iPadOS14 pic.twitter.com/0hZ6WBSLQw

— Steven — Fjordstrøm Tech (@fjordstrom) February 1, 2021

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)