デザインが刷新されたAppleシリコン搭載MacBookが2021年下半期に登場か
Appleは、Appleシリコンを搭載した新デザインのMacBookモデルを2021年下半期に追加でリリースする、とApple関連製品の精度の高い予測で知られる著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が予測しています。
現行M1チップ搭載機は過去モデルとデザインはほぼ変わらず
クオ氏によれば、来年後半に登場するAppleシリコン搭載のMacBookには新たなデザインが採用されるとのことです。
Apple独自設計のM1チップ搭載MacBook AirとMacBook Proが11月半ばに発表されたばかりですが、外部デザインは基本的に過去モデルとほとんど代わり映えしません。
しかしながら内部構造においては、MacBook Airから冷却ファンが取り払われるなど、変化が大きいとの報告もあります。
iPad Airの需要は予想よりも強い
10月半ばに予約開始となったiPad Air(第4世代)ですが、同機の需要は予想よりも強い、とクオ氏はコメントしています。
iPadの来年の観測ですが、ミニLEDや5Gなどの新技術の採用により、大きく出荷台数が伸びるときが来るというのがクオ氏の見方です。第9世代となる新しいローエンドのiPadが2021年上半期に登場する、と同氏は予測しています。
クオ氏はまた、2021年下半期における第3世代AirPodsの登場も予測しています。第3世代AirPodsはAirPods Proと同様のデザインになるものの、アクティブノイズキャンセリング機能は搭載されない、との予測を同氏は以前発表しています。
Source:MacRumors
(lexi)