AirPods 3が2021年上半期に登場、デザインはAirPods Proに似ている?

    AirPods Pro

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    AirPods 3が、来年上半期に発売される、とAppleの未発表製品やサービスの精度の高い情報で知られるアナリストのミンチー・クオ氏が新たな予測を発表しました。

    WWDC 2020で発表される可能性は低め

    AppleがAirPods Proの販売を開始したのは2019年10月30日のことです。AirPods Proはアクティブノイズキャンセリングを搭載し、上質な、没入感のある音をまったく新しい軽量のインイヤーデザインで実現しています。AirPods Proは、耐汗、耐水仕様で、活動的なライフスタイルにもぴったりです。
     
    クオ氏は、AirPods 3現行AirPods Proのデザインを踏襲し、2021年上半期に発売されると予測していますが、リーカーの中には、Appleが日本時間6月23日深夜2時からオンライン開催する世界開発者会議WWDC 2020で同イヤホンモデルが発表されると予想する人もいます。
     
    AirPodd(第3世代)と書かれたレンダリング画像もすでに出回っていますが、今年のWWDCでのAirPods 3の発表の噂の信憑性は低めとされています。
     


     
    なおクオ氏は、iPhone12にEarPodsは同梱されないとの予測を今回再び発表しています。

    次世代AirPodsに環境光センサーが搭載される可能性

    台湾DigiTimesは、5月末の有料配信記事の中で、「Appleは数年以内に、AirPodsに環境光センサー(Ambient Light Sensors:ALS)を搭載し、台湾ASE Technologyが供給するバックエンド処理ユニットと組み合わせることで、ヘルスケア機能を利用できるようにする」と報じました。
     
    Appleは2014年に米国特許商標庁(USPTO)にて「ヘッドホン、ヘッドセットおよびイヤホンでのスポーツモニタリングシステム」についての特許を取得していますが、特許出願には温度発汗心拍数データの収集が可能と記されています。
     
     
    Source:MacRumors, Apple
    (lexi)

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