iPhone12シリーズ、年内出荷台数8,000万台に達する?歴代最多販売見通しも
サプライヤー筋の情報に詳しい台湾メディアDigiTimeによれば、iPhone12シリーズの年内出荷台数が8,000万台に達する可能性もあるとのことです。それに向けてAppleは、7,500万台の在庫数を確保するべくサプライヤーと調整中だと、同メディアは伝えています。
iPhone12シリーズの人気を予測する各種調査結果
iPhone12シリーズの販売見通しについて、米オンラインマーケットSellCellの購入意識調査ではiPhoneを使用しているユーザーの41%、Androidユーザーの33.1%がiPhone12シリーズの購入を検討しているとの調査結果が得られるなど、iPhone6シリーズを超える人気モデルになるとの予想もあります。
大幅な販売増を見据えた在庫確保
DigiTimesの有料配信会員向けレポートによれば、AppleはiPhone12シリーズに見込まれるこうした販売見通しに対し、年内分として7,100万台〜7,500万台の在庫を確保すべくサプライヤーと調整しているとのことです。
iPhone12シリーズ全モデルが搭載する有機EL(OLED)ディスプレイパネルも、Samsung Displayが6,000万枚、LG Displayが2,000万枚を年内に供給する見通しです。
アナリストのミンチー・クオ氏は、モデル別での販売数でiPhone12が全体の45%、iPhone12 miniが25%を占めると予想しています。
Source:DigiTimes, Wccftech
Photo:Apple
(FT729)
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