【iPhone11ケースレビュー】Switcheasyの薄型半透明ケース

iPhone11 Pro Max ケース レビュー


 
9月20日にiPhone11シリーズが発売され、筆者は2017年11月から利用しているiPhone Xから、iPhone11 Pro Maxの新色ミッドナイトグリーンモデルに買い替えました。iPhoneを買い替えるとき多くの方が検討するケース選び。今回はiPhone背面の美しい色を活かすクリアケースを3種類レビューします。
 
この記事ではSwitch Easyの0.35(Transparent)をご紹介します。あわせてレビューしたクリアケース記事はこちら。
 

  • 【iPhone11ケースレビュー】White Diamondsの薄型半透明ケース
  • 【iPhone11ケースレビュー】パワーサポートのエアージャケット(クリア)
  • 指紋がつきにくいPP素材のソフトケース、薄いのは魅力だが…

    iPhone11 Pro/Pro Maxの背面素材が、新たに採用されたテクスチャードマットガラスです。すりガラスのようでいて、角度によっては金属のように見えるものの、触ると非常になめらかな手触りなのが特徴です。
     
    ケースを付けるとそんな触感も楽しめなくなるのですが、ガラスのように透けるつや消しタイプのケースで雰囲気を味わおうと2種類選んでみました。
     
    そのうちの1つが、CES(米国)で5年連続ベストアクセサリー賞を受賞したこともある人気アクセサリメーカーSwitch Easyの0.35シリーズです。カラーは半透明のTransparentと、黒みがかったTransparent Blackの2色ラインナップで展開しています。
     
    装着した前面・背面はこんな感じです。薄型ケースと謳う通りかなり薄く柔軟性が高いソフトケースで、素材は指紋がつきにくいPP素材を採用しています。
     

     

     
    背面のカメラ部分は、土台に一部かかるような感じで盛り上がった構造です。全体的に薄い膜で覆われているような印象です。
     

     
    手に持ったときはこのような感じになります。iPhone本体のカラーはなんとなくわかる程度の透明度で、手触りは非常にすべすべとしています。グリップ感も悪くないのですが、ふとした拍子にすべってしまいそうになる感覚はありました。
     

     

     
    側面はサイドボタンや音量調節ボタン、ミュートスイッチ部分が開いている加工です。しかしディスプレイよりケースが低い構造ですので、画面を下にして置くと画面が直接触れてしまいます。
     

     

     
    底部は、Lightning端子はぴったりとくり抜かれており、スピーカー部分も穴の数に合わせて1つ1つ開いています。純正ケーブルでは問題なく充電できましたが、サードパーティ製ケーブルなど形状によってはケースが干渉して奥まで入らず、うまく充電できない可能性があります。
     

     

     

  • おすすめしたい点
  • ・非常に軽い薄型デザイン
    ・指紋がつきにくい素材
     

  • 微妙な点
  • ・薄型構造で耐久性は高くない
    ・透明度が低いため本体カラーをそのまま楽しめない

    11 Pro Max用は税込み1,510円

    Switcheasyの薄型ケース0.35シリーズは、大手家電量販店や通販サイトで購入できます。筆者が9月に家電量販店で購入した際は税込み1,490円でしたが、本稿執筆時点では税込み1,510円となっていました。
     
     
    (asm)

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