スター・ウォーズの監督、iPhone11 Proで動画を撮影~カメラ性能を絶賛
9月20日に発売となったiPhone11、iPhone11 Pro/Pro Maxですが、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」「LOOPER/ルーパー」などで知られるライアン・ジョンソン監督がiPhone11 Proを使用して撮影した動画を公開しました。
とりわけ広角レンズを絶賛
今回ライアン・ジョンソン監督が手掛けた動画は、発売前にAppleが同監督へ貸し与えた端末で撮影されたものです。2分弱の動画には仏パリの穏やかな日常が収められています。
ジョンソン監督はTwitterでiPhone11 Proのカメラ性能を絶賛、「基本的にスマートフォンカメラの性能向上は微々たるもので、大してワクワクすることもないが、この広角レンズは本当に画期的(game-changer)だ」とコメントしています。
Apple let me mess around with their new iphone pro, and I cut together this little thing. Pretty shots of Paris ftw. I usually find phone camera upgrades to be baby-steps and not very exciting, but this wide angle lens is a real game changer.https://t.co/Pg98d5nI9N
— Rian Johnson (@rianjohnson) September 20, 2019
Vimeoに公開された動画を見ても、スマートフォンで撮影したとは思えないほどの仕上がりで、現地の雰囲気がそのまま伝わってきます。
高額な撮影用機材ではなく、iPhoneで撮影を試みる映像作家は少なくありません。これまでにもiPhone5sで撮影された「タンジェリン」、iPhone7 Plusで撮影された「アンセイン ~狂気の真実~」などが、実際に長編映画として封切られています。
また短編映画では、ミシェル・ゴンドリー監督がiPhone7で撮影した「Détour(寄り道)」が話題となりました。
Source:Twitter-rianjohnson via Cult of Mac
(kihachi)