【台風15号】台風の情報を得ることのできるサイト・使える防災アプリまとめ
台風15号が猛威を振るうなか、安心して眠れなかった人も少なくないのではないでしょうか。
台風では「土砂災害」「河川の氾濫」「洪水」「停電」などの被害が起こり得るため、素早い情報の入手と、事前の備えが必要です。
この記事では、台風による被害から身を守るために役立つアプリやサイトをまとめます。
災害情報を入手する
Yahoo!天気・災害
警報や注意報、避難勧告などの情報がリアルタイムで更新されています。上記の画像をみればわかるとおり、台風のピーク時間の図解や、台風に関する様々な情報を得ることができます。
もちろん台風や地震だけでなく、洪水情報、河川水位、避難場所マップなど防災に役立つ豊富な情報を見ることができます。
「Yahoo!天気」のアプリでも、台風の接近や消滅の速報を入手可能です。
特務機関NERV防災アプリ
Twitterで、災害情報をツイートするアカウント「特務機関NERV」(@UN_NERV)のアプリ版が配信されました。
情報が非常に早く、常にリアルタイムで更新されているので、最新の情報を知りたい場合や、情報を共有したい場合におすすめです。
みなさま、大変お待たせいたしました。
「特務機関NERV防災アプリ」の提供を開始しました。そして、Androidユーザーの皆さんごめんなさい。Android版は後日公開となります。最初に表示されるメッセージをよくお読みになってからご活用ください。https://t.co/3zXwADEfSz
— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 1, 2019
また、特務機関NERVが発信する情報には、警報の発令や解除についてだけでなく、停電に関しての情報も含まれます。
自治体ごとの災害情報サイト
県などが運営する災害ポータルサイトがある場合は、予め確認できるようにしておくことをおすすめします。
避難指示の出た地域や、避難所までのルートなど、自治体単位だからこその細かい情報が掲載されており、最も確かな情報源になります。
災害時・緊急時の連絡手段
災害用伝言板を利用する
各キャリアが提供する「災害用伝言板」を利用することができます。地震だけでなく、台風15号のような大型の台風の場合でも利用が可能です。
使い方は以下の記事を参照してください。
各キャリアの災害用伝言板は以下のリンクから利用できます。
格安SIM(MVNO)を利用している場合は、上記の3キャリアが提供する災害用伝言板は利用することができないので、代わりにNTT東日本・NTT西日本が提供する「災害用伝言板(web171)」を利用してください。
位置を知らせる機能を使う
iPhoneには、緊急時に自分の位置を知らせる「緊急SOS」という機能があります。
また、iOS12で追加された「ショートカット」を利用することで、緊急時に位置情報を送信する機能を簡単に追加することができます。
災害に備えるために
天気予報アプリ
天気予報アプリは、台風の進路を把握し、今後の見通しを立てたり、次に来る台風に備えたりするために使うことができます。
緊急時に役立つ機能やアプリ
各キャリアからの災害時等の緊急速報をiPhoneで受け取れるように設定することができます。
また、防災関連アプリや、避難所が確認できる地図アプリなどを、あらかじめ用意しておきましょう。
実際の備えも忘れずに!
情報収集の方法を知っておくことはもちろん大事ですが、インターネットもアプリも、端末の充電がなくなってしまえば意味がありません。
災害時に備えて、充電済みの携帯バッテリーを用意しておくと安心です。
また、防災ガイドをみて、避難時に必要なものや、緊急時に役立つ知識を仕入れておくのも重要です。
Source:特務機関NERV
Photo:Yahoo!天気・災害
(かえで)