Appleのティム・クックCEO「Mac Proを米国内で作り続けたい」

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    2019年第3四半期(4月〜6月)の業績発表で、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は新型Mac Pro部品に対する輸入関税の免除要請がトランプ米大統領に退けられたことについて質問されると、同機の生産を米国内で続けたいとの意向を示しました。

    米国内での生産の実現に向けて動き出している

    Appleは現地時間の7月30日、2019年第3四半期(4月〜6月)の業績を発表しました。業績発表では、新型Mac Pro部品が対中関税の対象外とならない見通しであることについての意見も求められましたが、クックCEOは「当社はMac Proをこれまで米国内で作ってきたが、それを続けたいと思う」と述べ、現在その実現に向けてすでに動き出していることを明らかにしました。
     
    Mac Proの現行モデルは、米テキサス州オースティンの工場で組み立てが行われていますが、「チーズおろし器」のようといわれる新型Mac Proについては、中国で生産が行われていると報じられています。

    Apple製品は多くの国や地域の技術で支えられている

    クックCEOは業績発表で、Apple製品は多くの国や地域の技術によって支えられていると主張しました。
     
    「当社の多くの製品は、世界中で作られていると言ってもいい。アメリカからの貢献も大きいし、日本や韓国、中国、そして欧州連合の技術も多く使用されている。それがグローバルビジネスというものの性質であり、成功を収めている。この傾向は今後も続くだろう」
     
    Appleは、6月末に新型Mac Proの生産が中国で行われていると報じられたときにも、組み立てはあくまで最終プロセスであって、同社は米国30州の製造業を支援しており、昨年は9,000を超える米サプライヤーに600億ドル(約6.47兆円)を支払った、と米経済への貢献を強調しています。
     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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