Apple、WWDC 19の招待状を報道関係者に送付、公式アプリもアップデート

Appleは、現地時間6月3日午前10時(日本では6月4日午前2時)に開幕する世界開発者会議(WWDC 19)の基調講演への招待状を報道関係者に送付しました。WWDCの公式アプリもアップデートされています。
WWDC 19基調講演の招待状にはユニコーン
現地時間5月22日、Appleは報道関係者に、WWDC 19の幕開けを飾る基調講演の招待状を送付しています。招待状には、ユニコーンのアニ文字がデザインされています。
iOS13やmacOS 10.15、watchOS 6、tvOS 13などを多くの新機能とともに発表すると考えられています。
会場となる米カリフォルニア州サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターには、世界各地から約5,000人の開発者が集まります。
基調講演の模様はライブストリーミング配信され、AppleのWebサイトやWWDCアプリなどで視聴することができます。
Invites for Apple's 2019 WWDC keynote on June 3rd are out. pic.twitter.com/424OvXVzx9
— Neil Cybart (@neilcybart) 2019年5月22日
WWDC公式アプリもアップデート、アイコンを変更可能
Appleは、「WWDC」アプリのアップデートも公開しています。
2019年版では日本語の表示に対応しているほか、画面右上のマークをタップして開く「アカウント」メニューから、アプリのアイコンの色を変更することができます。
WWDCアプリでは、会場で開催されるセッションのビデオ配信が視聴できるほか、資料をダウンロードすることもできます。
新型Mac Proや高性能モニタも発表?
WWDC 19では、各種OSのアップデートに加えて、新型Mac ProやAppleブランドの高性能モニタも発表されるのではないか、と予測されています。
一方で、昨年のWWDC 18のように、基調講演でハードウェアは発表されないという可能性もあります。
Appleは昨日、CPUやキーボードを変更したMacBook Proを発売しています。
Source:MacRumors (1), (2)
(hato)