次期AirPodsをイメージしたコンセプトデザインが公開
デザインが刷新されると予測される次期AirPodsをイメージしたコンセプトデザインが公開されました。Apple Pencil(第2世代)のようにマグネットを内蔵し、左右をくっつけておけるのが特徴です。
来年春までにデザイン刷新と予測されるAirPods
3月に発売されたAirPods(第2世代)は、呼びかけるだけでSiriを起動できるようになり、iPhoneなどのデバイスとの接続高速化、バッテリー消費の抑制などの進化を遂げましたが、外観は第1世代から変わっていません。
しかし、次期AirPodsについては、著名アナリストのミンチー・クオ氏が先日、2019年末から2020年初頭に外観を刷新した次期AirPodsが発売される、と予測しています。
そんな次期AirPodsのコンセプトデザインを公開したのは、イタリアで活動するグラフィックデザイナーのシャコモ・ドーダ氏です。
ドーダ氏のコンセプトデザインでは、AirPodsの本体色はホワイトのみですが、次期AirPodsには新色としてブラックが追加される、との情報も伝えられています。
マグネットを内蔵、左右がくっつく
ドーダ氏による次期AirPodsの最大の特徴は、2018年秋に発売されたApple Pencil(第2世代)のように、外側がフラットになっており、マグネットを内蔵していることです。
内蔵マグネットによって、左右のAirPodsをくっつけることができます。
MacBookシリーズのディスプレイ横にくっつけておくこともできます。
ワイヤレス充電対応のトレイに置くと、充電ケースに入れずにAirPodsを充電できます。
AirPodsのセンサー類用の穴の形状は、直線的な形状に変更されています。
Source:Xhakomo Doda via The Apple Post
(hato)